お部屋の中で一番スペースをとる家具といえばベッドです。とくに狭いお部屋が多い子供部屋には、ベッドを含むすべての家具を配置するのは難しいものです。
しかしそのお悩み、「システムベッド」で解決できるかもしれません。
今回は、お子様のためのシステムベッドを買う前に、必ず押さえておきたいポイントをまとめました。
そもそもシステムベッドとはどんなものか?
システムベッドとは、一般的にベッド・デスク・チェスト・キャビネットなどが一体になった商品で、小学生のお子様にご購入されるケースが多く見られます。
子供部屋に必要な家具全てがセットになっているものから、お子様のライフスタイルに応じて組み合わせて購入するものまで、ご予算や使い方によってラインナップはさまざまです。
システムベッドのメリット・デメリットは?
システムベッドは、多くの機能を搭載した便利なベッドです。しかしサイズ感を間違えば、わざわざ買ったのに2~3年で使えなくなることも。
購入する前に、システムベッドにはどんなメリット・デメリットがあるのか知っておきましょう。
システムベッドのメリット
このように、必要な家具がセットとなっているため、色味やデザインに統一感が出ておしゃれに見えるのが特徴です。スペース的にも有効活用でき、一石二鳥のアイテムと言えるでそう。
さて、次に紹介するデメリットを受け入れられるかが、システムベッド購入のカギとなります。
システムベッドのデメリット
システムベッドの最大のデメリットは、ノーマルなベッドと比べてお値段が高くなることです。ベッド、チェスト、シェルフ、デスクワゴンなど、全部セットの商品は10万円を超えるものも少なくありません。
購入を検討する際は、一点で購入したときの差額や、使い方、デザイン性などを確認しましょう。
次は、システムベッドを購入する前に、ぜひとも知っておきたい「選び方のコツ」をお教えします。
システムベッドを選ぶ時に、押さえておくべき2つのコツ
ベッドの購入者は親御様ですが、使うのはお子様です。大人とは違い、お子様は心身ともに成長されるので、未来のことを見据える必要があります。
成長のことを考慮せずに購入した結果、数年で廃棄に…、などという事態を避けるために、下記のコツを念頭に置きましょう。
システムベッドを選ぶコツ
システムベッドは付属家具の個数で値段が大きく変わります。そのため、自分のお子様に何が必要かをあらかじめ考える必要があります。
その際、家具の大きさをしっかり見ておきましょう。
5年先でも追加購入がない大きさのチェストなのか?チェストは付属から外し、あらかじめ大きめのものを別途購入するのか?
このように、大きさや未来の支出を計算したうえで、購入すると良いでしょう。
また、ベッドはセパレート式のものを推奨します。なぜなら、ロフトタイプのみのものだと、お子様が大きくなった時、下のスペースに圧迫感が出てしまうからです。すべてをセパレートできるものであると、成長に応じてレイアウトを変えられます。
nerucoおすすめのシステムベッド3選
Baum(バウム) 木製システムベッド 64,900円
(ベッド・デスク・シェルフ・ベッドセパレート可)
こちらのシステムベッドは組み替えができるので、シングルベッド・机・収納家具を個別でお使いいただけます。
お子様の成長に合わせてお部屋の模様替えが出来ます。
Amber (アンバー) 木製システムベッド 69,900円
(ベッド・デスク・シェルフ×3・キャビネット・ベッドセパレート可)
こちらのシステムベッドは組み替えができるので、シングルベッド・机・収納家具を個別でお使いいただけます。
お子様の成長に合わせてお部屋の模様替えが出来ます。
全16色パターンから選べる システムベッド 58,900円
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