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すのこベッド下のほこりの対処方法!掃除がしやすいおすすめベッドのご紹介



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きちんと掃除していてもベッドの下にはほこりがたまりやすいもの。
ちょっと家事をサボってしまうと部屋の隅でほこりが舞い上がり、くしゃみが止まらないということにもなりかねません。
ここでは、なぜベッドの下にほこりがたまりやすいのか、ほこり対策になるベッドはどう選べばよいのかなど、お掃除をラクにするためのベッド選びのコツをご紹介しています。

 

すのこベッドの下にほこりが集まるのはなぜ?

一見するとキレイに見えるお部屋でも、ベッドの下を覗いてみるとほこりまみれということは珍しくありません。
一生懸命掃除しているつもりでも、いつの間にかベッド下にほこりがたまり、ドアや窓を開けるとほこりがベッド下から飛び出てくるということも。
なぜベッドの下にほこりがたまりやすいのかというと、ベッド回りにはほこりの原因となる繊維くずが出やすい布団が必ず置かれるからです。
また、その部屋にいる人の髪の毛、来ていた洋服の繊維、ダニの死骸などもほこりの原因になりますが、一度床に落ちたものが空気の吹き溜まりになるベッド下に集まるのがほこりがたまる理由だと言われています。
部屋の隅のほこりがたまっていると嫌でも目に付くので掃除する気にもなりますが、ベッドの下は見えないので気づかないことも少なくありません。
重いベッドを動かせず、奥の方まできちんと掃除できないのも、ほこりがどんどんたまっていく理由と言えそうです。

ベッド下のほこり対策

ベッド下にほこりがたまるのは仕方のないことだとしても、できれば簡単にお掃除したい、ホコリ対策をしたいと思う人は多いのではないでしょうか。
ほこりがなぜベッド下にたまるのか、先にご紹介したほこりがたまる理由を踏まえて、ベッド下のほこり対策について考えてみましょう。

ベッドを壁から離して設置

ベッドを壁にぴったりとくっつけると空気の流れがストップしてしまい、ベッドと壁が接するところ、反対側からだと一番遠いところにほこりがたまることになります。
そうなると掃除しようと思っても手が届きにくくなってしまうので、ほこりが奥にたまらないよう壁とベッドの隙間を空けて設置してみましょう。

寝具やカーテンをこまめに洗濯

寝具やカーテンなどの布製品は繊維くずが出やすいので、こまめに洗濯しておくのがおすすめです。
洗濯で繊維くずを落とし、ベッドメイキングの前には粘着テープなどで抜けた繊維くずを取っておくとほこりも少なくなるかもしれません。

繊維くずが出にくい寝具を選ぶ

そもそもほこりの元になる繊維くずを出さないためには、繊維落ちしにくい寝具、衣類、カーテンを選ぶのも一つの方法です。
繊維が長くて切れにくいため、繊維落ちを防げる超長綿はシーツやタオル、衣類などにも使われている素材で、肌触りの良さでも定評があります。

お掃除がラクになるベッドの特徴

なぜベッドの下にほこりがたまるのか、ほこりはどう対策すればよいのかについてご説明してきましたが、どれほど頑張っても掃除しないわけにはいかないので、どうせなら最初からお掃除がラクになるベッドを選ぶのが一番です。
ほこりがたまる前にサッと掃除できるベッドにはどんな特徴があるのか詳しく見ていきましょう。
 

床面下に余裕がある

掃除機が入らないほど床面が低いベッドはお掃除の負担が大きく、掃除する気になるまでにも時間がかかってしまいますが、床面下に掃除機がスッと入るベッドなら毎日のお掃除の流れでベッド下もキレイにできそうです。
お掃除ロボットが入るか、手持ちの掃除機のヘッドが入るかはベッド購入時に要チェックです。

簡単に移動できる

部屋が狭いのでロータイプのベッドしか置けない場合、床面下のスペースに余裕がないベッドを選ぶしかありませんが、この場合でも折り畳めたり、キャスターで移動できたりすればお掃除もラクになります。
軽量で扱いやすいマットレスを選べば、ベッドの移動もスムーズで掃除の手間も大幅にカットできるでしょう。

分割できる

すのこベッドの中にはパレットのように分割できるものもありますが、このタイプのすのこベッドは掃除したいところのすのこだけを移動することも可能なので、ほこりがたまる前に掃除できます。
重いベッドを完全に移動させるのは力のない女性、小柄な方にはかなりの負担になりますが、分割して動かすことができれば掃除のたびに大変な思いをすることもなさそうです。

お掃除しやすい!おすすめベッド

お掃除がラクになるベッドには「床面下に余裕がある」、「簡単に移動できる」、「分割できる」という特徴があります。
ここでは、この特徴に合わせて厳選したすのこベッドをご紹介していきましょう。

<床面下の高さを調節>

4段階に高さ調節可能な天然木すのこベッド「バノン」

静止荷重350キロ(JIS規格耐荷重7000N=約700kg試験合格品)の頑丈設計すのこベッド。
シンプルなデザインなので、どんなお部屋にも馴染みやすく、高さを4段階に調整できるのでベッドの下のお掃除もラクラクです。

床面高3段階調節可能なすのこベッド

フレームとすのこに檜を使用した、贅沢な総檜のすのこベッド。
狭い寝室にも設置しやすいヘッドレスのすっきりとしたデザインで、床面高も3段階に調節可能。
お掃除の手間も省けます。

高さ調節可能サイドガード付きすのこベッド

床面下により多くの収納ができるように高さをアップしました。床面が高くなりましたが、サイドガードが付いているため安心です。ヘッドにはホコリが入りにくいスライドコンセントを2口備えているため、スマホ等の充電もできます。

高さ3段階マーヴィンすのこベッド

厚みのある天然木の板を並べてすのこにした、ステージベッドのような雰囲気もあるデザインすのこベッドです。脚部が継脚式のため、高さ調節も可能です。

バノンにヘッドボードが付いた「バノンプラス」

シンプルで組立簡単なのに超頑丈!北欧天然木のすのこベッド。ヘッド部分は約5度の傾斜があるため、寄りかかって本を読んだりできます。

<軽量で移動が簡単>

 

二分割可能なすのこマットレス

天然の桐材を100%使用した総桐すのこマットレス。
三つ折りにできるだけでなく、縦に二分割も可能なので移動も簡単。
山折りにして布団干しにも使えます。

軽量ロールすのこマット 低ホルムアルデヒド

桐材を使用したシンプルなすのこながらも、使い勝手のいい工夫が詰まった快眠アイテムです。お部屋の床に布団やマットレスを直置きするのではなく、桐すのこマットを1枚挟むだけで、寝具の通気性が改善し、不快なカビやダニ、また冬の結露の発生を抑制します。

8枚でシングルサイズのパレットベッド

幅48.5cm×奥行48.5cmのパレットを並べて作るベッドです。
すのこ形状なので通気性もバツグン。
お掃除の時は一枚ずつ動かすことができるので、簡単にベッド下のほこり対策ができます。

まとめ

ベッド下にほこりがたまっていると衛生面でも心配なので、ほこり対策とお掃除はしっかり済ませておきましょう。
掃除しやすいベッドならお掃除の手間も省けるので、ほこり対策のために効果的な設置方法やほこり対策と合わせて、ベッドの買い替えも検討してみてはいかがでしょうか。
こちらのページでは、ほこり対策が簡単にできるベッドをたくさんご紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

 

※この記事の内容は、投稿日(更新)時点での情報に基づいて書かれています。仕様変更や取扱い終了商品もございます。ご了承ください。

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この記事を書いた人:あびる

ベッド・マットレスのEC通販「ネルコンシェルジュ neruco」を
運営します。
株式会社インテリアオフィスワン、代表の阿比留亮です。
ネルコンシェルジュ(スリープアドバイザー、電動ベッドアドバイザー資格取得)
かれこれベッド・マットレス・寝具販売は30年以上続けております。
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国内・海外の優良メーカーと、ベッド、マットレス、寝具の共同開発・販売を行っています。
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