収納スペースが付いたベッドは便利だと思うものの、引き出しなどの収納部が床を傷つけてしまうのではないかと心配で、購入を迷っている人は少なくありません。
確かに、何の対策もしていなければ床が傷つく可能性はありますが、100均グッズなどでも手軽に床の傷対策ができるので、傷防止グッズの利用もあわせて検討してみてはいかがでしょうか。
ここでは、収納付きベッドで床が傷つく原因とその対策についてお伝えしていきます。
目次 [開く]
床やフローリングを傷付ける原因
収納ベッドにはいくつかのタイプがありますが、床面下に引き出しが付いているものの場合は開閉時に擦り傷ができることもあります。
また、収納付きベッドに限らず、ベッドを引きずったり、ぶつけたりすると床や壁に傷がついてしまいます。
重量のあるベッドの場合、普通に使っているだけで床やカーペットに凹みが生じることがあるでしょう。
組み立て式のベッドの場合は、組立の際にパーツを落としたり、ぶつけたりすることで傷がつくことも考えられます。
傷防止対策
なぜ、ベッドで床に傷がつくのか、色々なケースについてご紹介しましたが、これらのほとんどは傷対策で防止することができます。
ベッドを引きずってしまい傷がつくのであれば脚部にフェルトやコルクシートを貼る、あるいは床に保護シートを貼るという方法もあります。
また、ベッドの設置スペースにラグやカーペットを敷くことでも傷やへこみを予防することが可能です。
購入するベッドによっては、脚に貼るシールが付いている場合もあるので、付属している場合は忘れずに貼るようにしてください。
傷防止が出来るグッズ
傷の原因、対策はわかったものの、傷防止グッズをどこで買えばよいのかわからないという人もいるかもしれませんが、ここで紹介した傷対策グッズの多くは、100均やホームセンターなどで簡単に購入できます。
たとえば、フェルトやコルクであれば紙を剥がすだけで貼れるシール状のもの、ベッドの脚のサイズに合わせてカットできるものなどが売られています。
床の保護シートについては、大きなサイズのものは100均で見つからないこともありますが、その場合はホームセンターなどで探してみましょう。
カーペットやラグは季節に合わせて模様替え間隔で取り換えるものおすすめです。
おすすめ収納付きベッド6選
ベッド下に収納が付いていると床の傷が心配ですが、きちんと対策をすれば大丈夫!ここでは、便利な収納スペースが付いた機能性が高く、デザインもお洒落なおすすめのベッドを6つピックアップしてご紹介します。
スタイリッシュな木目調フレームベッド「ZESTO」
ベッド下にはキャスター付きの引き出しが2杯。
洋服や寝具などの収納場所にお困りの方にもピッタリな収納付きベッドです。
フレームは空間をお洒落に彩るモノトーンの木目調で、シックなお部屋作りにもピッタリです。
床に傷がつきにくい跳ね上げ収納ベッド
長尺物やかさばる荷物の収納に最適な跳ね上げ収納ベッド。
深さが30cmあるので、押し入れやクローゼットの代わりとしてもおすすめ。
床板には寝心地バツグンのウッドスプリングを採用しています。
収納付きベッド Storage top bed(ストレージトップベッド)
段差のないフラットなステージタイプの床面が特徴的。
ベッド下の空間を収納スペースとして有効活用できます。機能性とデザイン性を両立した収納付きのステージベッド。
床面高さ3段階調節可能!畳ベッド
い草の香りが楽しめる畳ベッドです。
棚、2灯照明、コンセント、引出しが付き床面高さが変えられる機能がついています。
和室にはもちろん、洋室にも合うデザインです。
オリジナルデザインの大容量チェストベッド「Lucille」
引き出しの反対側も収納スペースになっているので、ベッドと同じサイズの大容量収納スペースを確保できるチェストベッド。
省スペース設置が可能なパネル型ヘッドボードで、手狭なお部屋にもおすすめです。
引き出し収納付きすのこベッド「Rosetta」
ヘッドボードのサイドに可動式の棚が付いた便利なすのこベッド。
目に優しいLED照明は、夜中に目が覚めた時にも便利です。
床板はすのこ仕様で、一年を通して快適におやすみいただけます。
まとめ
床の傷は気になるけれど、収納付きベッドの機能性は魅力的。
そう思っているのであれば、傷対策をして収納付きベッドを取り入れてみてはいかがでしょうか。
こちらのページでは、色々なタイプの収納付きベッドをご紹介しているので、お気に入りを探してみてください。