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【腰痛にお悩みの方】マットレスとシングルベッドの選び方



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性別や年齢を問わず悩んでいる人が多い「腰痛」を改善するには、睡眠環境を変えることも大事です。
特に大事なのが、どんなマットレスを使うかということで、マットレス次第で腰痛が良くなることもあれば、悪くなることもあります。
ここでは、腰痛に悩む人におすすめのベッドフレーム、マットレスの選び方をご紹介します。

腰痛の原因


腰痛の原因には色々ありますが、原因が特定できないものも多く、人によっては腰痛の原因が複数のこともあります。
また、運動不足や加齢によって筋力が低下し、姿勢が崩れたことによる腰痛もあれば、無理な姿勢を続けたことで筋肉がねじれてしまい、腰痛の原因になることもあります。
この他にも、椎間板ヘルニアや圧迫骨折による腰痛、内臓や血液が原因になる腰痛などもあるので、腰痛改善のためには原因が何なのかを突き止めることも大切です。

腰痛改善はマットレスが重要

腰痛の原因として姿勢の悪さが挙げられることも多いですが、これは寝ている時の姿勢にも当てはまります。
そのため、腰痛を改善するには睡眠環境の改善も必要で、ベッドフレームではなく、直接腰に当たるマットレス選びが痛みを軽減するための重要なポイントになります。
マットレスは大きく分けるとコイルマットレスとウレタンマットレスの2種類ですが、この2種類の中でもいくつかに分けることができるので、自分に合うマットレスを選ぶためにも、それぞれの特徴を知っておきましょう。
腰痛軽減におすすめなのは、ボンネルコイルや高密度スプリング、高反発マットレスなど、寝返りがうちやすい硬めのマットレスです。
ただし、硬すぎるマットレスは体に接している部分に痛みが生じることもあります。
可能であればお店などで色々なマットレスを試してみて、自分の体格や好みに合ったものを選ぶようにしてください。

<コイルマットレス>

・ポケットコイル

身体を点で支えるポケットコイルマットレスは、比較的柔らかめの寝心地が特徴です。

・ボンネルコイル

中のコイルが連結されているボンネルコイルマットレスは、弾力性に優れており、硬めの寝心地が特徴です。

・高密度スプリング

コイルの密度がボンネルコイルの数倍にもなる高密度スプリングは、腰をしっかりと支えてくれる十分な硬さがあります。

<ウレタンマットレス>

・高反発

高反発マットレスは、沈み込みが少なく、体重を均等に分散してくれるので腰への負担を軽減してくれます。

・低反発

身体がゆっくりと沈む低反発マットレスは、柔らかめの寝心地が好みの方におすすめです。

腰痛持ちの方のベッドフレーム選び

腰痛を軽減、改善するために重要なのはマットレスですが、ベッドフレーム次第でも腰痛がラクになったり、逆に痛みが増したりすることもあるので、おすすめのベッドフレーム、おすすめできないベッドフレームの特徴についても理解しておいてください。

<腰痛におすすめのベッドフレーム>

・ヘッドボード付き

棚やヘッドボードが付いたベッドフレームなら、ベッドに腰かけた時に背もたれにすることができます。

・高さ調節可能

ベッドに腰かけたり、寝た状態から立ち上がったりするとき、できるだけ腰に負担をかけないよう、自分の体格に合わせた高さにできるベッドフレームがおすすめです。

<腰痛におすすめできないベッドフレーム>

・ローベッド

低い位置から立ち上がらなければいけないため、腰に負担がかかるのでローベッド、フロアベッド、ステージベッドなどはおすすめできません。

・ロフトベッド

腰痛に適したマットレス選びが難しく、階段を上り下りすることで腰に負担をかけやすいベッドフレームです。

・折り畳みベッド

マットレスが薄く、腰が沈み込んでしまうことも多いため、腰痛が悪化する可能性もあります。
また、キャスター付きのものは、安定感がなく寝返りのたびに筋肉が緊張してしまい、寝起きに腰が痛くなってしまうことも考えられます。

・脚付きマットレス

マットレスが窪んだり、へたったりした時、マットレスだけを買い替えることができないのでコスパが悪いかもしれません。

・ソファベッド

座面と背もたれの折り目が腰に当たったり、折り目に腰が沈み込んだりするため、痛みが増す可能性もあります。

腰痛におすすめのマットレス5選

ベッドの寝心地を左右するマットレスは、体重、体格、寝姿勢などによって合うもの、合わないものがあります。
腰痛持ちの人は、できるだけ腰に負担をかけないマットレスを選ぶようにしましょう。
 

フランスベッドの一番人気マットレス

2年保証付きの安心マットレス。
部分的な落ち込みを防いでくれるので、腰への負担を軽減。
少し硬めの寝心地ながら、もっちりソフトな安定感を実現したフランスベッドでも人気の高いマットレスです。

硬めの寝心地が好みの方におすすめ

フランスベッドで最も硬いマットレス。
しっかりフィットする寝心地の良さと硬さを両立させるため、キルト層にシリコン綿とウレタンを混ぜソフトな層を作っています。

高級ホテルを思わせるラグジュアリーマットレス。

柔らかく包み込まれるような寝心地が特徴のマットレス。
身体の重みで沈み込みすぎない高反発ラテックスウレタンと荷重に合わせて沈み込むポケットコイルを組み合わせたハイブリットマットレスが、気持ちのよい眠りをサポートします。

三つ折りタイプの折り畳み高反発ウレタンマットレス

老舗の寝具メーカー「東京西川」の折り畳み高反発ウレタンマットレス。
体圧を分散しながら、理想の寝姿勢をキープしてくれるので目覚めも快適。
へたりに強く、長持ちするのでコスパも抜群です。

折り畳めるスプリングマットレス「フォールドエアー」

高密度連続スプリングを内蔵していながら、折り畳み可能なマットレス。
収納にも場所を取らず、持ち運びも簡単にできるので一人暮らしの女性や単身赴任の住居にもおすすめです。

まとめ

何をしても痛みがなくならない腰痛は、仕事や生活のすべてに悪影響を与えてしまいます。
マットレスを変えることで軽減できるなら、腰痛対策として自分に合ったマットレス探しをしてみてはいかがでしょうか。
こちらのページでは、有名メーカーのものを始めとしたさまざまなマットレスをご紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

 

※この記事の内容は、投稿日(更新)時点での情報に基づいて書かれています。仕様変更や取扱い終了商品もございます。ご了承ください。

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この記事を書いた人:あびる

ネルコンシェルジュ2号(スリープアドバイザー、電動ベッドアドバイザー資格取得)
ベッド・マットレス・寝具販売30年、(株)インテリアオフィスワン代表の阿比留亮です。
前職からベッド・寝具を仕入れ販売し、2003年、ネット時代の到来を感じ、一念発起。
ベッド・寝具のネットショップ運営会社を設立し、「ネルコンシェルジュ neruco」楽天市場店、Yahoo!店、amazon店、本店をOPENしました。
「ネルコンシェルジュ neruco」では、前職の経験をいかして、
国内・海外の優良メーカーと、ベッド、マットレス、寝具の共同開発・販売を行っています。
ネルコンシェルジュ nerucoのプロダクト指針です。
1、Comfortable 快適性があること
2、Design デザインがよいこと
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5、Quality 品質が確かなこと
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