ロフトベッドはスペースを有効に使えるベッドですが、小さな男の子や女の子にとっては自分だけの秘密基地、憧れのお城にもなるスペースです。
普通のベッドとは違う、少し囲まれた感じにワクワクしてしまうお子様の気持ちがわかるという人も多いのではないでしょうか。
ここでは、子供が憧れる秘密基地をロフトベッドで作るにはどうすれば良いのか、ロフトベッドの選び方やおすすめのロフトベッドもあわせてご紹介します。
ロフトベッドとは?
ロフトベッドはベッドが上段にあり、その下のスペースを自由に使えるベッドのことで、ロフト下の使い方はアイデア次第。
高さもロータイプ、ミドルタイプ、ハイタイプと様々で、ハイタイプなら大人が少し屈めば中に入れるくらいゆとりのある空間が確保できます。
小さなお子様の場合、ミドルタイプでも秘密基地の感じは十分。
どんなタイプのロフトベッドでも、ベッドの下の空間を自分の好きなように活用することができるので、お子様が憧れる秘密基地作りには最適です。
ロフトベッドが秘密基地に!ロフト下の使い方は?
ロフト下にどのくらいのスペースが確保できるかは、ロフトベッドの高さによって違うので、どう使うかもそれぞれ異なります。
こんな風に使えば秘密基地らしくなる、男の子も女の子もワクワクできるステキな空間になるという使い方の例をいくつかご紹介しましょう。
・ロフト下にテントを設置して隠れ家に
ホームセンターなどで購入できる簡易タイプのテントをロフト下に設置すれば、隠れ家の雰囲気に。
ロフトベッドだけでも部屋の中にもう一つ部屋ができる感じで使えますが、テントを設置することで、より隠れ家感がアップします。
・本棚を設置して自分だけの読書スペースに
ロフト下に本棚を設置、自分好みの本にぐるりと囲まれた読書スペースを作ることもできます。
単に家具で囲まれているだけでなく、好きな本だけに取り囲まれる空間にすることで「自分のお城」と呼びたくなるスペースになるのではないでしょうか。
・カーテンで目隠しして自分だけの空間に
ロフト下への入り口にカーテンを付けて目隠しすれば、秘密基地の完成。
少し薄暗いままにするのも良いですが、お洒落な照明をつけるのもあり。
外から見えない自分だけの空間ができることで、お子様のワクワクした気持ちも高まります。
・デスクを設置して自分だけの作業スペースに
少し大きくなったお子様は、集中できる作業スペースとしてロフト下を活用するのも良いでしょう。
ロフト下に設置されたデスクに向かうことで気持ちを切り替えることができるので、テレワークの大人にもおすすめです。
秘密基地にできるロフトベッドの選び方
ロフトベッドを秘密基地として使いたい時は、ロフト下のスペースが確保しやすいミドルタイプかハイタイプを選びましょう。
あまり高すぎるとベッドへの上り下りが大変になりますが、低すぎるとロフト下に入り込むことができないので秘密基地が作れません。
また、
スチール製のロフトベッドよりは木製のロフトベッドの方が、色々と手を加えやすいので、工夫を凝らした秘密基地を作りたいのであれば木製がおすすめです。
また、ロフト下に棚が付いていたり、小窓のように使えるサイドボードが付いていたりするロフトベッドもあるので、色々なベッドを見比べてみてイメージを膨らませてみましょう。
秘密基地が欲しい男の子・女の子におすすめのロフトベッド
ロフト下が広く使える高さ160.5cmのロフトベッド
男の子も女の子も使えるシンプルなデザインは、大人でも違和感がありません。
サイドは光が差し込む小窓のようになっており、カーテンを付けるのもおすすめです。
充実した収納スペース付き高さ176cmのロフトベッド
収納力たっぷりの棚が付いたハイタイプのロフトベッド。
書斎のように使えるのでお子様がもちろん、大人の作業スペースとしても最適。
持ち手付きの階段はオープンラックになっているので、スペースを有効に活用できます。
高すぎないので安心して使えるミドルタイプのロフトベッド
北欧パイン材をふんだんに使用した木製ロフトベッド。
収納力も十分ロフト下にはソファの設置も可能。
自分だけのくつろぎスペースにもおすすめです。
木とアイアンの異素材コンビがクールなロフトベッド(ハイタイプ)
ベッド高182.8cmのハイタイプロフトベッドは、ロフト下の使い方も色々。
秘密基地のように好きなものに囲まれるスペースにしても、外の視線をシャットアウトする隠れ家にしてもOKです。
<少し高さを抑えたミドルタイプはこちら>
木とアイアンの異素材コンビがクールなロフトベッド(ミドルタイプ)
小さなお子様でも使いやすいミドルタイプ。高すぎないのでお子様の寝顔が見える高さとなっております。ロフト下に収納を置いたり、シングルベッドに組み換えもできるので長く使うことができます。
まとめ
秘密基地を作るワクワクした気持ちは小さなお子様だけのものでなく、大人になっても持ち続けている人は少なくないはずです。
ロフトベッドの下にどんな家具を設置するか、どんな風に飾るか、色々考えるだけで楽しくなってしまう人もいるのではないでしょうか。
こちらのページでは、秘密基地や隠れ家にピッタリなロフトベッドをたくさんご紹介しています。