すのこベッドとは、床面がすのこ状になっているベッドです。フレームに均等な隙間を開けて床板が打ち付けられていており、通気性が高くなっています。
湿気がこもらない構造は湿気の多い日本に適しており、マットレスや布団のカビ予防、ニオイ対策にも最適です。現在ではさまざまなタイプのすのこベッドが発売されており、デザインや素材も豊富にあります。寝室の広さやコーディネートする家具の雰囲気に合わせて、お気に入りのすのこベッドを見つけましょう。
ここでは、商品点数3,000点から厳選したおすすめのすのこベッドを、口コミと一緒にご紹介していきます。また、すのこベッドの選び方と比較するポイントを、タイプ、素材、サイズ、価格、耐荷重、機能性の6つの項目に分けて解説しています。併せて、すのこベッドを利用する際の注意点なども紹介しますので、初めてすのこベッドを購入する方やすのこ選びに悩んでいる方は、ぜひ参考にしてください。
目次 [開く]
すのこベッドおすすめ商品ランキング20選
すのこベッドのデザインや素材、機能はさまざまです。ここでは、厳選したおすすめのすのこベッドを20種類紹介します。ぜひ、お気に入りの商品を探してみてください。
静止耐荷重350kg(JIS規格耐荷重7000N=約700kg試験合格品)の頑丈設計、4段階で高さ調整可能なすのこベッド。天然木の風合いを活かした、ヘッドレスのシンプルデザインです。
タイプ | ヘッドレスタイプ、高さ4段階調整でロータイプにもできる |
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材質 | 天然木パイン材(ラッカー塗装)、天然木積層合板 |
耐荷重 | 約350kg |
布団の使用 | 〇 |
サイズ展開 | ショートセミシングル、ショートシングル、セミシングル、シングル、シングルロング、セミダブル、セミダブルロング、ダブル、ダブルロング、クイーン、キング |
シングルサイズ金額 |
値段も手ごろですし、とりあえずすのこベッドフレームが欲しい方にはおすすめです。
天然の桐材100%の総桐すのこベッド。三つ折りだけでなく、縦に分割することもできるので、コンパクトに収納できます。ほかのすのこベッドと比べて安いのもおすすめポイントです。
タイプ | 折りたたみタイプ |
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材質 | 桐材 |
耐荷重 | 約200kg |
布団の使用 | 〇 |
サイズ展開 | セミシングルショート、シングルショート、セミシングル、シングル、セミダブル、ダブル、クイーン |
シングルサイズ金額 |
マジックテープを使うと、立てて置いておけるのが良いです。天気のいい日は布団を立てかけて窓際に置き、干すのに使えます。
ベッド下には2杯の引き出し、ヘッドボードにも収納スペースを設けた多機能ベッド。寝室がすっきりと片付きます。
タイプ | 収納タイプ |
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材質 | メラミン樹脂シート張り化粧板、LVLすのこ床板 |
耐荷重 | 約150kg |
布団の使用 | 〇 |
サイズ展開 | セミシングル、シングル、セミダブル、ダブル、クイーン、キング |
シングルサイズ金額 |
ヴィンテージ調の木目×マットなブラックアイアン脚がおしゃれなすのこベッド。ヘッドボードには小物が置ける棚とほこりの入りにくいスライドコンセントが2口備わっています。
圧迫感なく設置できる総檜のヘッドレスすのこベッド。布団でもマットレスでもお使いいただけます。
味わい深い表情の木目と武骨なアイアン脚が合わさった、ヴィンテージ調の木製ベッドです。
重みのせいか商品が到着したとき、段ボールが破れていたのも、ちょっと気になった。 組み立てた商品自体はおしゃれだし、 丈夫だと思うので長く使用できそうです。
天然木の温かみを存分に感じられる、機能性に優れたシンプルベッド。高さは3段階調節が可能で、お好みの高さに合わせられます。カラーは3色展開です。
まだ、3日しか使っていませんが、きしむ音もなく快適です。 購入してよかったです。 信頼できると思います。
当社オリジナルの天然木すのこベッド「バノン」にヘッドボードの付いた「バノンプラス」。バノンプラスは枕元に棚とコンセントも付き、さらに利便性が増しました。
少しヴィンテージ感のあるクールな印象の木目と、マットなブラックアイアン脚の組み合わせがおしゃれなデイベッドです。サイドの棚にはコンセント2口が備わり、機能性が向上しています。
サイズは思っていた通りピッタリでした。セミシングルショートだったのでベッドにするには少し狭いかなと思ったのですが横になっても窮屈感はなくゆったり寝ることができています。また、ベッドの棚にコンセントがついており携帯などを充電できるので思っていたよりだいぶ快適に過ごすことができています。購入してよかったです。
シンプルかつフラットな無駄のない美しいデザイン。マットレスはもちろん、お布団でも使えます。北欧パイン材を使用した木の温かみや風合いをしっかり楽しめるベッドです。
ばらすのも簡単そうで、木づちなどは必要かもしれないけど、引っ越しや模様替えでばらして動かすというのも容易にできそうです。
床面からの高さを抑えたローベッド。床板はすのこ仕様なので通気性バツグンで、宮棚には1口コンセントと転び止めが付いています。
タイプ | ロータイプ |
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材質 | メラミン樹脂シート貼り化粧板、合板、LVL材 |
耐荷重 | 約150kg |
布団の使用 | 〇 |
サイズ展開 | セミシングル、シングル、セミダブル、ダブル、クイーン、キング |
シングルサイズ金額 |
落ち着きのある大人の寝室へ。落ち着きのある居心地の良い寝室コーディネートにおすすめのベッドです。直線的なシンプルデザインを基調とし、細部に丸みを持たせることで、全体的な印象がやわらかくなっています。さらに、2トーンのコンビカラー脚部が、高級感と華やかさを演出します。
カラーは写真のとおり可愛いくすみブルーで安っぽさもなく、照明と充電機能もあるので値段を考えると良い商品だと思います。
パレット同士を連結させる金具が付属しており、パレットのズレを防止します。すのこベッドでもあるため通気性抜群で季節を問わず快適な眠りが期待できます。
床面が高く、床面下に多くのモノを収納できます。コンセント2口付き、可動式のサイドガードが付いています。耐荷重は250kgとなっており、頑丈さも魅力のすのこベッドです。
運んでいただけるのは玄関先までとの事で、自分で運べるのか心配でしたが、想像していたよりもとてもコンパクトで、組み方もとても簡単で良かったです! コンセント付きと棚付きが魅力的でした!想像以上2大満足です!ありがとうございました?
お子様から大人まで使えるシンプルなデザインのヘッドレスベッドです。リラックス効果の高い檜の香りを楽しめます。
敷布団を使っています。 湿気を防げるのでマットレスよりいいのではと思います。 檜効果は思った以上で、毎晩ぐっすり眠れます。 今までの人生で1番眠れるベットだと思います。
眠りが1番大事なので本当に買ってよかったと思っています。 ありがとうございました。
下段は引き出して兄弟姉妹・来客用などに使うことができます。収納としても使うことができる万能なすのこベッドです。
重さ自体というより支える人が必要なので二人以上であれば問題ないと思います。 子ベッドも収納や突然の来客にと使い勝手がよく満足です。
1台で「ベッド」と「ソファ」2つの家具の機能を合わせもつ、2WAY伸長式ソファーベッド。床面部分を伸長させることで、簡単にベッドとソファの切り替えができます。
ポケットコイルで、寝心地も硬めでしっかりした作りで、とても満足しています
飽きのこないシンプルなデザインのスリムなヘッドボード。床面高さが2段階に調節可能です。すのこ下にはセンターレールを入れることで、しっかり頑丈な安定感があります。
DIYに慣れた方はもちろん、DIY初心者にも組立てやすい、木製パレットのベッドフレームが作れるキットです。
近年、海外インテリア風のおしゃれなDIYアイディアとして注目されるパレットベッドを簡単に作れます。
写真で見るより、綺麗な木目で発色が良く表面の処理も滞りなくされていました。 また、寝具等が必要になった際は是非こちらのショップを利用したいと思います。ありがとうございました。
シンプルかつ頑丈な天然木を使用したすのこベッドです。マットなアイアン脚がインダストリアルな雰囲気を演出するため、シンプルでスタイリッシュなデザインが好きな方におすすめ。ヘッドレスでコンパクトな点も魅力です。
すのこベッドのメリット
すのこベッドには、以下のようなメリットがあります。それぞれ詳しく見ていきましょう。
- 通気性が高く衛生的に使える
- 夏の蒸し暑さを軽減できる
- 布団でもマットレスでも使用できる
- 木の香りを楽しめる
- 省スペースで設置できる
通気性が高く衛生的に使える
すのこベッドは床板の間に空気の通り道があるため、マットレスや布団の湿気を発散させることができ、カビやニオイの発生を抑えてくれます。頻繁に寝具のお手入れができない季節や忙しいときでも、衛生的に使えて安心です。
夏の蒸し暑さを軽減できる
体の熱が布団やマットレスにこもって寝苦しさを感じる夏でも、すのこベッドなら風通しが良いので蒸し暑さを軽減できます。クーラーが苦手な方も、ほど良い涼しさを感じられて快適に眠れるでしょう。
布団でもマットレスでも使用できる
すのこベッドは布団やマットレスのどちらも使用可能です。布団からベッドに切り替えを検討している方でも、今使用している布団をそのまますのこベッドで使用できます。サイズやデザインも豊富なため、ご自身の好みや設置スペースに合わせて選べるでしょう。
木の香りを楽しめる
檜(ひのき)や杉、パイン材など天然木で作られたすのこベッドなら、自然のままの木の香りを楽しみながら眠れます。
省スペースで設置できる
折りたためるタイプや棚がないヘッドレスベッドなら狭い寝室でも設置可能で、スペースを無駄にしません。脚付きならベッド下を収納スペースとして活用できるので、部屋を広々と使えます。
すのこベッドに合うマットレス【厳選3商品】
すのこベッドの寝心地は、使用するマットレスや敷き布団によって大きく左右されます。ここでは、おすすめのマットレスを3つ紹介します。
- 高密度ポケットコイルスプリングマットレス
- 高さのあるベッドにおすすめの薄型マットレス(ポケットコイル)
- 高さのあるベッドにおすすめの薄型マットレス(ウレタン)
日本人の体格、環境を考慮して生まれたマットレスです。ソフトな寝心地を実現しながら、高密度のポケットコイルスプリングが、個々の体型、体重に合わせてきめ細やかに対応。優れた体圧分散性で、自然な寝姿勢をサポートしてくれます。
リーズナブルな価格ですが、快適な睡眠を実現できるマットレスです。
高さのあるチェストベッドや、ロフトベッドでも使いやすい薄型マットレス。お届け時は圧縮真空パッケージでのお届けで安心清潔。厚みを抑えつつ、体圧分散性に優れたポケットコイルを使用することで、快適で寝たときの底付き感もありません。
高反発のプロファイルウレタンを使用しており、安定感が魅力です。寝返りを適度にサポートしてくれるため、理想的な寝姿勢を保てます。薄型ではありますが底付き感がなく、ベッドでも快適に使用できるでしょう。
カバーは簡単に取り外して洗濯でき、軽くコンパクトな設計なので持ち運びや収納にも便利です。ロフトベッドや来客用のマットレスに利用するのもおすすめです。
すのこベッドの選び方・比較ポイント①タイプで選ぶ
すのこベッドには、以下のようにさまざまなタイプがあります。
- ヘッドレスタイプ
- 収納タイプ
- 折りたたみタイプ
- ロータイプ
- ソファタイプ
- 親子タイプ
- ロールタイプ
購入する方の体格やお部屋の環境、生活スタイルによって、最適なベッドフレームは異なります。各ベッドフレームの特徴をふまえて、どのようなベッドが合うのかを具体的にイメージしてみましょう。
なお、ネルコンシェルジュでの、すのこベッドの種類別購入割合を見てみると、割合が最も多いのは棚のないシンプルなデザインのベッドです。棚なしのベッドは棚がない分、どのような部屋の雰囲気にも合わせることができ、部屋も広く使えることが人気の要因と考えられます。
棚なしのベッド以外にも、収納付きのベッドや折りたためるベッドを購入された方もいます。種類が豊富なすのこベッドは、ベッドの使用用途や目的に合わせてタイプを選びやすいといえるでしょう。
ヘッドレスタイプ
ヘッドボードがないフレームのみのベッドで、どのような寝具やインテリアとも合わせやすい、すっきりとした見た目が特徴です。省スペースで設置できるので、狭い寝室で利用したい方やシンプルなデザインが好きな方におすすめです。
天然木無垢材をふんだんに使用したすのこベッド
飽きずに長く使えて、空間をスッキリと見せられるシンプルデザインのヘッドレスすのこベッドです。静止耐荷重350kg(JIS規格耐荷重7000N=約700kg試験合格品)の頑丈設計なので丈夫で長持ち。
高さ3段階可能な天然木すのこベッド
厚みのある天然木の板を並べてすのこにした、ステージベッドのような雰囲気もあるデザインすのこベッドです。ヘッドフットに備えた板はマットレスのズレを抑えます。
カビの心配なし!スチールベッド レグルス2
スマート&シンプルなデザインベッド「REGLS2(レグルス2)」は、スリムなスチール脚の無駄が一切ないシンプルなデザインです。組立も簡単!オールスチール製なのでカビが発生する心配なし!耐荷重150kgの頑丈ベッドです。
マットレスでも布団でも使える丈夫なすのこベッド
圧迫感なく設置できるシンプルデザインのヘッドレスベッドです。
すのこ床板には国産のひのき材を使用しているので、リラックス効果があるといわれるひのきの香りに包まれておやすみいただけます。
収納タイプ
ベッド下に引き出しが付いているベッドで、寝室にクローゼットやチェストが置けなくても収納場所を確保できます。
便利なUSBポートを搭載した木目調フレームベッド
コンセントだけでなくスマートフォンなどの充電に使えるUSBポートも搭載したベッドフレームです。スペースを有効活用できる引き出し収納付きなので、荷物が多い人、収納家具を置く余裕がない人にもおすすめです。
引き出し収納つきで機能性バツグンのすのこベッド
夜間の寛ぎを演出する照明が付いた、スマートフォンやタブレットを立てかけたり、小物などを置いたりできる便利な棚付きベッドです。
ヘッドボードの両サイドには、雑誌などを収納できるオープンスペースも付いているので機能性も抜群。
床板はLVLすのこ仕様で通気性に優れています。
おすすめします。
折りたたみタイプ
使わない時には折りたためるタイプのすのこベッドです。家具の隙間に収納できるコンパクトタイプや、布団干しに使える自立タイプなど、折りたたむ形状にもいろいろな種類があります。
来客用の予備ベッドとしてはもちろん、昼間はベッドなしでお部屋を広く使いたい方におすすめです。
桐素材100%の軽量タイプすのこベッド
毎日使うものだからこそ、敷いたり折りたたんだりの手間を感じにくい軽量な桐材を100%使用してお作りしたすのこベッドです。
一枚ずつの板にスリットを入れてあるので通気性もアップ。
布団と床の間に挟むだけで快適におやすみいただけます。
布団も使えるキャスター付き折りたたみベッド
湿気や虫対策にもなる檜をすのこ床板に採用した折りたたみベッドです。
キャスター付きなので移動もラクにでき、少ない力で開閉できるスプリング付きなので女性や高齢の方も安心。
折りたたみ時は布団も干せます。
ロータイプ
床からベッドまでの高さを抑えたロータイプのすのこベッドは、部屋を広く見せることができます。
狭い寝室に視界を遮る家具を設置したくない、圧迫感のないベッドが欲しいという方にピッタリです。
桐天然木を使用したステージベッド
木目の暖かみがお部屋を優しい雰囲気で彩るステージベッドです。
シンプルで飽きの来ない北欧風のデザイン、コンパクトで省スペースなフォルムは手狭な寝室にも最適。
ロータイプなので、天井を高く、空間にゆとりを持たせてくれます。
圧迫感を抑えた開放的で機能的なローベッド
天井までの空間が広がり、お部屋に開放感を生み出してくれるローデザインのベッドです。床板には湿気対策、カビ予防効果が期待できるLVLすのこを採用、ヘッドボードの棚にはコンセントも付いているので、スマートフォンなどの充電にも便利です。
和室にも馴染みやすい檜ステージベッド
さわやかな森の香りに癒され、リラックス効果も期待できる檜を贅沢に使用したすのこベッドです。
シンプルな北欧調ベッドは、和モダンなインテリアとの相性も抜群。
天然木そのものの優しくあたたかみのある風合いが感じられます。
ソファタイプ
ベッドとソファを両方置くと部屋が狭くなるというときには、ソファタイプのすのこベッドがおすすめです。ベッドからソファ、ソファからベッドへの組み換えも簡単にでき、昼と夜でしっかりと部屋を使い分けたいときにも、来客時にも便利です。
北欧ビンテージ調デザインの木製ソファベッド
専用のポケットコイルマットレス付きで、届いたらすぐに使えるソファベッドです。フレームには天然木の美しい木目と風合いを楽しむことができる天然木タモ材突板を使用しているので、ナチュラルテイストのインテリアとの相性はバツグンです。
木製デイベッド Ihana イハナ セミシングルショート
北欧調デザイン木製ソファベッド。昼はベンチソファ、夜はショートサイズのすのこベッドとしてお使い頂けます。
2WAY仕様の伸長式すのこベッド ショート
ポケットコイルマットレスが付いた北欧調デザインの木製ソファベッド。
昼は3人掛けソファ、夜はショートシングルサイズ相当のすのこベッドとして使えます。
親子タイプ
ベッドの下にもう一台のベッドが入れ子式で収まるのが親子ベッドです。使いたいときに引き出せば、簡単にベッドを増やせます。
お子様が小さいうちは、兄弟、姉妹、親子が横並びで寝られるベッドとして、成長後にはベッド下を収納としても使うことができる使い勝手の良いベッドです。
インテリアオフィスワンオリジナルの親子ベッド「Rosetta」
親ベッドの下にキャスター式の子ベッドが付いた親子ベッド。子ベッドを引き出し式の収納スペースとして使えば出し入れもスムーズ。機能性はもちろん、どのようなお部屋にも馴染んでくれるお洒落なデザインです。
北欧産天然木をふんだんに木製親子ベッド
親子で寝たり、子供が寝るまで添い寝したり、兄弟で使ったり、ゲスト用に使ったりとさまざまな使い方ができます。主張しすぎないカントリー調のデザイン。
ロールタイプ
ロールタイプは丸めて収納できるタイプのベッドです。折りたたみタイプと同様に、基本的には床に直接敷いて使用します。
軽量で持ち運びやすく、収納スペースもそれほど必要ないため、来客時など、一時的にベッドが必要なときに向いているといえるでしょう。引越しが多い方や、一人でベッドの場所を自由に変えたい方にもおすすめです。
また、ほかのタイプと比べて価格設定も低めなのもうれしいポイント。複数組み合わせれば、さまざまな布団・マットレスのサイズにも対応できます。
サッと敷けてコンパクトに収納できる天然桐のロール式すのこベッド
ネルコンシェルジュオリジナルのロール式すのこベッドです。天然の桐材を使用しており、軽量かつ頑丈な構造が特徴。3.4cmの厚みで通気性を十分確保できるため、これ1枚で湿気や床からの冷気を緩和できます。
セミシングルからワイドキングまで多彩なベッドサイズにも対応。セミダブル以上のサイズは二分割できるため、サイズが大きすぎて扱いに困ることもありません。
高さ5cm!ロール式桐すのこベッド
ロール式のすのこベッドは、その構造上、床までの距離が短くなってしまうことが多いですが、こちらのベッドは高さ5cmのハイタイプです。ハイタイプにしたことで通気性が向上し、布団の湿気を適度に逃がしてくれます。
木脚のすべての面にフェルトを貼り付け、床への傷も軽減。マジックテープが付いているため、丸めたあとにバラける心配はありません。丸めた状態で持ち運び、そのまま部屋の隅に立てかけたり押し入れに収納したりできるため、場所もとりません。
すのこベッドの選び方・比較ポイント②素材で選ぶ
すのこベッドは、使用している木材の種類によって特徴が異なります。ここでは、おもな素材とその特徴を紹介します。それぞれ詳しく見ていきましょう。
- 檜(ひのき)
- 桐(きり)
- 杉(すぎ)
- パイン材
- タモ材
檜(ひのき)
高級家具に使われることも多い檜(ひのき)は、繊維が細かく強度の高い木材です。独特の香りには、森林浴と同じようなリラックス効果があるともいわれています。寝室でゆったりとした時間を過ごしたい方には、檜のすのこベッドがおすすめです。
また、檜は防腐性があり、虫に強いという特徴を持ちます。見た目の良さと機能性の高さからほかの木材と比べると価格は高くなりますが、耐久性が高いため長く使用可能です。
品質に特にこだわりたいなら、無垢材を使用するという選択肢もあります。天然木から切り取った自然な状態を保つ無垢材なら、木材の質感やぬくもり、色合いをより楽しめるでしょう。
桐(きり)
木目が美しい桐は強度に優れた木材です。また、熱が伝わりにくいので夏は涼しく、冬は暖かいという特徴を持っています。また、吸湿性も高いので、呼吸をするように湿気を吸収、放出してくれます。汗をかきやすい、暑がり、寒がりな方には桐のすのこベッドがおすすめです。
桐はほかの木材と比べて軽いという特徴もあります。そのため、お年寄りなど力に自信がない方や、掃除などで頻繁にベッドを動かしたい方にも桐のベッドはおすすめです。
杉(すぎ)
空気をたくさん含む杉は断熱性が高く、湿気の調整機能にも優れています。暑い季節も快適に眠りたい方に最適です。また、杉は入手しやすい素材でもあるため、手頃な価格ですのこベッドをお試ししてみたい方にもおすすめです。
パイン材
肌に触れたときのやわらかさと温もりを感じ取れるのがパイン材の特徴です。カントリー風、北欧風の雰囲気を持つ木材なので、お部屋の雰囲気を統一したい方にピッタリです。
タモ材
タモ材は美しい木目と高い耐久性が特徴です。硬くて衝撃に強く丈夫なため安定感がありベッドフレームや家具に多く利用されています。湿気にも強く長持ちしやすい材質です。
すのこベッドの選び方・比較ポイント③サイズで選ぶ
ベッドのサイズは、使用する人の体格や人数、部屋の大きさなどに合わせて選びましょう。ベッドサイズの規格には以下の種類があります。
- シングルベッド(幅100cm×長さ195cm)
- セミシングルベッド(幅80~90cm×長さ195cm)
- セミダブルベッド(幅120cm×長さ195cm)
- ダブルベッド(幅140cm×長さ195cm)
- クイーンベッド(幅160cm×長さ195cm)
- キングベッド(幅180cm×長さ195cm)
- ショートベッド(全長180cm)
- ロングベッド(全長207cm)
シングルベッド(幅100cm×長さ195cm)
最も一般的なサイズの一人用ベッドです。大柄な方でなければ成人男性でも窮屈さを感じることなく寝られます。
セミシングルベッド(幅80~90cm×長さ195cm)
シングルベッドよりも横幅が約15cm狭い一人用ベッドです。小柄な女性やお子様に適したサイズで、省スペースで設置できるためワンルームにもおすすめです。
セミダブルベッド(幅120cm×長さ195cm)
名前にダブルと付いていますが基本的には一人用のベッドです。シングルサイズよりも横幅が約20cmほど大きいため、ゆったりと寝たい方におすすめです。
ダブルベッド(幅140cm×長さ195cm)
大人二人でも寝られますが、体格によっては狭く感じることもあります。お部屋のスペースに余裕があり、一人で贅沢に眠りたいという方にもおすすめです。
クイーンベッド(幅160cm×長さ195cm)
大人二人で寝てもスペースに余裕を感じられる二人用ベッドです。夫婦の寝室や子供との添い寝用などにも使いやすいサイズです。
キングベッド(幅180cm×長さ195cm)
夫婦と子供一人で寝られるサイズで、ベッドフレームのなかで一番大きいサイズになります。一緒に寝ている人が寝返りをうってもあまり気になりません。大きなサイズになるため、購入前には搬入経路を確認しておきましょう。
ショートベッド(全長180cm)
シングルベッドよりも長さが約15cm短いベッドです。身長160cm未満なら足がはみ出ることがないので、お子様や女性におすすめです。お部屋のスペースを広く使えるのでワンルームにもピッタリ。
ロングベッド(全長207cm)
普通のベッドでは、足がはみ出そうになる長身の方にぴったりなのがロングベッドです。一般的なベッドより全長が約12cm長いので、180cm以上の方でも足を伸ばして眠れます。
すのこベッドの選び方・比較ポイント④価格で選ぶ
ベッドフレームの金額は素材や機能によって変わってきますが、シングルベッドでおおよそ2~4万円で購入ができます。
収納や棚などが付いておらず、シンプルなベッドであれば1万円台でも購入が可能です。必ずしも「安いベッド=品質が悪い」というわけではないため、しっかりと商品説明を確認したうえで、自分にあったベッドを選びましょう。
安いベッドにも高いベッドにもそれぞれメリット・デメリットがあります。以下の表を参考に、最適な価格帯を検討しましょう。
価格帯 | メリット | デメリット |
---|---|---|
安いベッド(~2万円以下) | ・価格が手頃なものが多い ・組み立てが比較的簡単 ・軽量で移動が楽 |
・耐久性が低い(短期間の使用に向いている) ・素材が安価なため、見た目が劣る ・機能が少ない ・保証期間が短い、またはない |
高いベッド(2万円以上) | ・高品質な素材で耐久性が高い(天然木、国産など) ・洗練されたデザイン ・機能が豊富(収納、コンセント、照明、高さ調節など) ・保証期間が長い |
・価格が高い ・重量があり、移動や組み立てが大変 |
ネルコンシェルジュでは工場直送で中間マージンを削減し、低価格な当社限定商品を開発することで、高い品質の商品をお買い得価格で提供しています。
ネルコンシェルジュで購入されたベッドの価格帯は、1万円以上から3万円未満が多くなっています。ほかのベッドと比べて低価格なすのこベッドの多くもこの価格帯に含まれていることから、すのこベッドがコストパフォーマンスの高さで人気であることがわかります。
低価格帯のベッドについては、以下の関連記事でも紹介しています。質の良いベッドを低価格で買いたいという方はぜひ参考にしてください。
すのこベッドの選び方・比較ポイント⑤耐荷重で選ぶ
ベッドがどのくらいの重みに耐えることができるかを示す数値が「耐荷重」です。
ベッド使用時には「体重」だけでなく「寝具」の重さもプラスされます。寝返りをうつときには体重以上の負荷がベッドにかかることになるので、耐荷重の大きなベッドを選んでおいた方が安心して使えます。
重みのあるマットレスや冬用の厚手の布団を使うと、思った以上に重量が増えることもあるので、耐荷重を検討するときには最大重量で考えるようにしましょう。
また、お子様が成長しても使用したい場合は、お子様が大きくなることを想定して、耐荷重に余裕をもって選ぶことをおすすめします。いつまで使う予定なのか、そのときにはどのくらいの耐荷重のベッドでなければいけないのか、しっかりと検討してから購入しましょう。
すのこベッドの選び方・比較ポイント⑥機能性で選ぶ
ベッドにはさまざまな機能が付いているものがあります。部屋に収納が少ない場合やこれ以上収納家具を増やしたくない場合は収納付きのベッド、ベッドでゆっくり読書やゲームなどを楽しみたい場合は照明付きのベッドなど、生活に合わせて必要な機能が備わったものを選びましょう。
ベッドのおもな機能には以下のようなものがあります。
機能・種類 | 特徴 | メリット | 向いている人 |
---|---|---|---|
収納付き | 引き出しタイプ、跳ね上げタイプ、チェストタイプがある | ・本や小物を収納でき、スペースの有効活用ができる ・跳ね上げタイプはベッド下がすべて収納スペースなのでラグなどの長物や羽毛布団なども収納可能 |
・部屋の収納が少ない人 ・収納スペースを増やしたい人 |
コンセント付き | コンセントのほか、USBポート付きもある | ・スマートフォンや電子機器を充電できる | ・ベッドでスマートフォンやタブレットを充電したい人 |
照明付き | ヘッドボードに照明が内蔵されている | ・読書や作業に便利 ・部屋の雰囲気作りにも役立つ |
・ベッドで読書や作業をする人 ・ベッド周りをおしゃれにしたい人 ・夜中にトイレに行くことが多い人 |
高さ調節機能付き | ベッドの床面高さを調節できる | ・自分の好みに合わせていつでも高さを調節可能 ・ローベッドや、ベッド下収納が作れるハイベッドにもなる |
・模様替えや、ライフスタイルに合わせてベッドスタイルを変えたい人 |
サイドテーブル付き | サイドテーブルが一体化されている | ・飲み物や眼鏡、時計などの小物を置くスペースが確保できる | ・ベッド周りに必要な物を置きたい人 |
折りたたみ式 | コンパクトに折りたたみ可能、ロール式もある | ・使用しないときにコンパクトに収納可能 ・スペースを節約可能 ・移動に便利なキャスター付きのものもある | ・部屋のスペースを有効活用したい人 ・部屋が狭い人 ・来客用ベッドがほしい人 |
ヘッドレスタイプ | ヘッドボードがない | ・シンプルでミニマルなデザイン ・部屋のスペースを広く使える ・棚がないのでホコリが気にならない | ・部屋を広く使いたい人 ・シンプルなデザインが好きな人 |
パネルタイプ | 棚がないフラットなパネル型ベッド | ・シンプルでミニマルなデザイン ・背もたれとして使える ・圧迫感がない | ・部屋を広く使いたい人 ・シンプルなデザインが好きな人 |
すのこベッドを快適に使うには「カビ対策」が重要
通気性の高さが特徴のすのこベッドですが、布団を敷きっぱなしにすると湿気がこもり、カビが発生しやすくなります。
カビの発生を防ぐには、布団を干す、すのこベッド自体も立てかけて陰干しをする、寝室に風を通すなどのメンテナンスが必須です。定期的なお手入れを心がけて、快適な睡眠を保ちましょう。
ここでは、すのこベッドのカビ対策を5つ紹介します。
- 【対策1】布団やマットレスは定期的にベッドから下ろす
- 【対策2】すのこベッドやマットレスは定期的に干す
- 【対策3】部屋をこまめに換気する
- 【対策4】除湿器やエアコンの除湿機能を活用する
- 【対策5】敷き布団やマットレスの下に除湿シートを敷く
【対策1】布団やマットレスは定期的にベッドから下ろす
敷き布団やマットレスを敷きっぱなしにすると、すのこと布団の接触部分に湿気がたまり、カビが発生する原因になります。布団やマットレスは定期的にベッドから下ろし、すのこやマットレスにたまった湿気を放出させましょう。
特に、湿度の高い夏場や梅雨の時期には部屋に湿気がたまりやすいため、布団やマットレスを下ろす頻度を増やすのをおすすめします。
【対策2】すのこベッドやマットレスは定期的に干す
すのこベッドは、風通しの良い場所で陰干しをしましょう。檜などの木材は、空気中の湿気を吸って放出する調湿作用があり、カビ防止に役立ちます。そのため、すのこの素材にこだわるのも重要です。
下ろした敷き布団やマットレスは干して湿気を放出させると、より効果的です。
マットレスを干す際は、まずカバーの汚れを掃除機や布団クリーナーで除去し、そのあとにシーツを外して、マットレス本体にも同様に掃除機をかけてきれいにします。シーツは洗濯しておきます。
マットレスは直射日光を避け、風通しの良い場所で干すのが基本です。直射日光を当てると、劣化の原因となる可能性があるため注意しましょう。
大判のマットレスや重いマットレスなどは壁に立てかけるのが難しいため、マットレスとベッドフレームの間に物を挟んで隙間を作ります。隙間に風が入るように扇風機やサーキュレーターで風を送ると、効率良く乾燥させることが可能です。
布団を干す際は、カバー類を付けたまま天日干しをします。長時間干すと日光で生地が傷んでしまうため、夏場は1~2時間、冬場は2~3時間を目安に干しましょう。干す時間や頻度は、布団の素材によっても異なる点にも注意が必要です。
【対策3】部屋をこまめに換気する
すのこベッドやマットレスの湿度だけではなく、部屋の湿度もダニ対策では重要なポイントです。部屋に湿気がこもっていると、どれだけベッドやマットレスを干しても湿気は放出されません。
部屋はこまめに換気し、室内の空気を循環させるとカビが発生しにくくなります。換気の際は、対角にある窓やドアを開けて空気の流れを作り、数分ほど全開にしておくと効率良く換気できます。
窓が1つしかない場合は、換気扇やサーキュレーター、扇風機で空気の流れを作りましょう。換気後は、湿度が適正な値になったかチェックすることをおすすめします。
夏や冬にクーラーや暖房を使用している場合も、定期的な換気は欠かせません。部屋の空気をリフレッシュさせるためにも、適切に換気を行ないましょう。
【対策4】除湿器やエアコンの除湿機能を活用する
窓を開けての換気が難しい場合は、除湿器やエアコンの除湿機能を活用するのも一つの方法です。
湿度が60%以上になるとカビやダニが発生しやすく、80%を超えると大量に発生するおそれがあります。カビやダニはアレルギーの原因となるため、湿度が高くなりすぎないよう注意しましょう。逆に、湿度が40%を下回ると、喉や肌、髪が乾燥しやすくなります。
一般的に、快適に過ごせる湿度は50%前後といわれており、湿度計を使って適切に調整することが大切です。
除湿器は部屋の広さに合わせて選びましょう。コンパクトなものは寝室やクローゼット、脱衣所などにも利用でき、大きいものなら広い部屋でも問題なく除湿できます。衣類乾燥や空気清浄、消臭機能が備わったタイプもあるため、複数のモデルを比較してみてください。
エアコンの除湿機能には、「弱冷房除湿」と「再熱除湿」の2種類があります。弱冷房除湿は除湿と同時に室温も下がりますが、消費電力が少ないのが特徴です。一方、再熱除湿は室温を保ったまま除湿できますが、消費電力が大きくなります。使用しているエアコンの除湿タイプを把握しておくとよいでしょう。
エアコンの除湿効果をアップさせるためには、サーキュレーターや扇風機との併用がおすすめです。
【対策5】敷き布団やマットレスの下に除湿シートを敷く
除湿シートはカビ対策に効果的です。敷き布団やマットレスの下に敷くだけで、湿気を吸い取ってくれるうえ、床の結露も防いでくれます。手軽にカビ対策ができる点が魅力です。
ただし、除湿シートは定期的なメンテナンスが必要なため、吸湿力が落ちないようしっかりお手入れをしましょう。
また、除湿シートには、除湿と放湿機能を兼ね備えたもの、丸洗いできるもの、湿度センサー付きのもの、防カビ・抗菌効果があるものなど、さまざまな種類があります。機能によって価格が異なるため、自分に合ったものを選んでください。
すのこベッド購入前の注意点
すのこベッドを購入する際の注意点について解説します。これらのポイントをふまえて、購入を検討しましょう。
寒く感じることがある
風通しの良さが防カビや防臭に効果を発揮してくれるすのこベッドですが、冬は通気性が良すぎて寒く感じることもあります。床からの冷気を少しでも遮れるようにラグやカーペットを敷いておくと寒さを軽減できます。
薄手の布団は寝心地が悪い
布団用のすのこベッドでも、敷き布団が薄いと硬くて寝心地が悪く感じるかもしれません。厚みのある敷き布団に変えるか、敷き布団と合わせて使う薄手のマットレスを使うと快適に眠れるはずです。
マットレスを使っても寝心地が気になる場合は、ベッドパッドや敷きパッドなども活用してみましょう。
ベッドパッドはベッドシーツの下に敷くアイテムで、その役割はマットレスや敷き布団を汗や汚れから守ることです。肌に直接触れないため肌触りの面ではメリットはありませんが、厚みや素材にこだわって選ぶと、マットレスの寝心地を改善できます。
敷きパッドはベッドシーツの上に敷くアイテムで、睡眠時の汗や湿気を吸収する役割を持ちます。直接肌に触れるため、好みの肌触りのものを選ぶと睡眠の質が改善するでしょう。敷きパッドには夏用の冷感素材のものや、冬用のやわらかく毛足の長いものなどもあり、季節によって使い分けるのもおすすめです。
また、薄手の敷き布団の場合は、すのこの間隔が狭いタイプを選ぶと、体への負担を軽減できます。
きしみ音が気になる場合がある
すのこベッドを使用していると、きしみ音がすることがあります。きしみ音の原因には、すのことベッドフレームの摩擦、ネジや金具の緩み、すのこの経年劣化などが挙げられます。
クッションテープや消音材などを活用したり、劣化したすのこ板を修復したりすると、きしみ音を抑えられます。きしみ音対策をしても音が小さくならない場合は、買い替えも検討しましょう。
すのこベッドのきしみ音の原因と対策については、下記の関連記事で詳しく解説しています。併せてご覧ください。
ベッド下に物を収納しすぎるのは避ける
すのこベッドのなかには、ベッド下に物を収納できるタイプもありますが、ベッド下に物を収納しすぎると通気性が失われてしまいます。通気性の低下はカビが発生する原因にもなるため、ベッド下に収納がある場合でも、入れる物は必要最低限にしましょう。
すのこベッドに関するよくある質問(Q&A)
すのこベッドについてのよくある質問とその回答を3つ紹介します。
すのこベッドに直接布団を敷いてもいい?
敷き布団が使えるタイプのすのこベッドであれば、直接敷き布団を敷いても問題ありません。ただし、すのこベッドにはマットレス専用のタイプも存在するため、購入前に必ず確認しておきましょう。
木製のすのこベッドは虫が発生する?
木材には、ダニなどの小さな虫が集まる可能性があります。虫が気になる場合は、檜や桐などの防虫効果のある木材がおすすめです。
すのこベッドの寿命はどれくらい?
すのこベッドは、木材の厚みや使用環境によって寿命が異なるため、一概にはいえません。目安として、一般的にベッドの寿命は10年から15年ほどといわれています。
すのこベッドを長持ちさせるためには、適切なメンテナンスと環境管理が重要です。きしみや揺れが発生した場合は、寿命が近づいているサインです。対策しても状況が改善されなければ、買い替えを検討しましょう。
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すのこベッドは通気性に優れており、湿気を適度に逃がしてくれるため、快適な寝心地を楽しめます。ほかのタイプのベッドと比べて価格帯が低く、軽くて移動もしやすいのが特徴です。そのため、高齢の方や一時的にベッドが必要な方にもおすすめできます。
すのこベッドには、さまざまなデザインや材質、機能があります。材質によって寝心地の良さや耐久性は変わりますし、誰が使うのか、どこに設置するのかによって選ぶデザインや機能も変わってきます。ベッド選ぶ際は、タイプ、素材、サイズ、価格、耐荷重、機能性をチェックしましょう。
ベッドはお部屋のなかで占める面積が広く、簡単に買い替えしづらいインテリアです。購入するまえにさまざまな商品を比較・検討し、納得いくまでお気に入りを探しましょう!
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