ローベッドとは、その名の通り「ベッド高が低い」ベッドのこと。しかし、ただ低いだけがローベッドの特徴ではありません。購入する商品のメリットやデメリットを知っておかなければ、後々後悔する場面もあるでしょう。
今回は、ローベッドの種類や特徴をまとめつつ、購入検討中の人のためにベッド通販専門店nerucoおすすめのローベッドをご紹介いたします。
ローベッドには2つに分類できる!それぞれの特徴まとめ
ローベッドと言っても、微妙に形状が異なります。具体的に、筆者hiraiは以下の2種類を総称してローベッドと呼んでいます。
三種類のローベッドとそれぞれの特徴
他にも、すのこなどのパネルを組み合わせて作る「パレットベッド」もありますが、今回はこの2つをローベッドと定義し、お話しを進めていきます。
フロアベッドとステージベッド、それぞれ特徴は?
フロアベッドの特徴は「低い」「安い」「掃除しにくい」
フロアベッドは「ベッドの高さ=マットレスの高さ」となり、ベッドの圧迫感を限りなく0に近づけ、部屋を広く感じさせてくれるのが大きなメリットです。余計な部位がなく、ほぼベッドフレームのみの商品なので、他のベッドと比べると価格が安いこともポイントです。
しかし、ベッド下に「空気の通り道」がないので、マットレスにカビが発生しやすい恐れがあります。それゆえに、ローベッドを選ぶ時は、「床とマットレスの通気性をチェック」し、フレームやベッドの床板は「すのこ」を使用しているものを積極的に選ぶことをおすすめします。そうすることで、ある程度の湿気対策が期待できるでしょう。
また、床にぴったりついているので「掃除がしにくい」こともデメリットの一つです。ベッド下は特にほこりや湿気がたまりやすいので、面倒でもこまめに掃除しましょう。
ステージベッドの特徴は「高級感」「防湿効果」「広い」
ステージベッドも、部屋を圧迫しない低さが特徴ですが、床板に脚がついている点がフロアベッドと異なります。脚があると高級感と重量感が増し、高さがあることで、「湿気」を防ぎます。
また、ステージ上はマットレスよりも若干広めに作られていることが多く、厚みがあるマットレスを使用してもゆったりとした空間を演出してくれます。
しかし、フロアベッドと比べるとパーツ数が多いため若干値段が高くなります。湿気対策やステージ上の広さなどの条件を考慮して、予算に問題がなければ、ステージベッドをおすすめします。
湿気対策にも!nerucoおすすめのステージベッド
STACY ステージベッド
床面高11.5cmと非常にコンパクトなステージベッドで、サイズの大きいマットレスを使用しても、圧迫感の心配がありません。少し大きめに作られているので、床板部分をサイドテーブル代わりに使えて便利です♪ヘッドボードには時計などの小物が置けるスペースも確保。
こちらのベッドフレームに使用されている「桐」は木目が非常に美しく、「防湿効果」も抜群です。
2種類のカラーバリエーションと6種類の大きさがあるので、お部屋に合ったステージベッドが選べます。
ネルコンシェルジュでは様々なタイプのローベッドが揃っておりますのでぜひチェックしてみてください。
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