同棲カップルがベッド選びをする時の選択肢としては、ダブルベッド、あるいはシングルベッド2台を並べて設置するという2つの方法があります。
どちらが良いかは、お部屋の広さや寝る人の好みによって変わってきますが、選び方で失敗しないためにもそれぞれのメリットやデメリット、選ぶ際のコツを知っておいた方が良いでしょう。
ここでは、同棲カップルにおすすめのベッドサイズと選び方のポイントについて、わかりやすくご紹介しています。
同棲カップル向け!ベッドの選び方のコツ
同棲カップルがベッドを選ぶ時、何を一番優先すべきかは好みによっても、住む部屋によっても変わってきます。
カップルそれぞれに好みがあるはずですが、お互いの好みが一致するとは限らないので、優先順位を決めておくこともベッド選びで悩まないコツと言えるでしょう。
どんな点を考慮して選べば良いか、主なものを挙げると次のようになります。
・体格や寝相
小柄なカップルと大柄なカップルでは、おすすめのベッドサイズも変わってきます。
一人分のスペースが広くとれるシングル2台を設置するパターンは、小柄でも寝相が良くない人、あるいは広々としたスペースで寝たいという人におすすめですし、大柄な人でも相手とくっついて寝たいという人ならダブルベッドでも十分と言えるでしょう。
・それぞれの生活時間帯
ごく普通の会社員同士であれば、起床時間や就寝時間に大きな違いはないはずですが、勤務時間が不規則な仕事に就いている人の場合、ダブルベッドで寝ていると相手と寝る時間帯が違うことで不満を感じることもあるかもしれません。
生活時間帯が異なる場合は、相手の邪魔にならないよう寝起きできるシングル2台の方がおすすめです。
・設置スペースの広さ
お部屋が広ければシングルベッド2台を並べて設置することも可能ですが、狭いお部屋の場合はダブルベッド1台で精いっぱいということもあるでしょう。
設置スペースがどのくらい取れるかによっても、どのベッドを選ぶべきかが変わってきます。
ダブルorシングル2台 それぞれのメリット&デメリット
ダブルベッドで寝る場合、シングルベッド2台で別々になる場合、それぞれにメリットとデメリットがあります。
同棲カップルがベッド選びをする際には、この点を良く理解したうえでベッド選びをすることが大事で、購入後に失敗したと思わないための対策とも言えます。
【ダブルベッドのメリット】
ダブルベッドで同棲カップルが寝るメリットは、二人でくっついて寝られる安心感があるところです。
また、ベッドを1台購入すれば良いだけなので、ベッド代が安く抑えられるだけでなく、マットレス、あるいは敷布団などの寝具もダブルベッド1台分だけで良いので、費用を抑えることができます。
【ダブルベッドのデメリット】
同棲カップルがダブルベッドで寝るデメリットは、人によっては窮屈さを感じるかもしれないところです。
ダブルベッドの幅は140cmほどなので、二人で寝た場合に狭いと思う人もいるかもしれません。
また、相手の寝返りで目を覚ましてしまう、起きる時間、寝る時間がずれると相手に気を遣うというデメリットもあります。
【シングルベッド2台のメリット】
シングルベッド2台を並べて寝るメリットは、一人分のスペースが十分に取れるので快適に眠れるところです。
また、寝相が悪くても、生活時間帯が違っても相手に気を遣うことがないので、お互いにストレスを感じることもないでしょう。
【シングルベッド2台のデメリット】
お部屋の広さに余裕がない場合、シングルベッド2台を並べるとなると圧迫感があります。
同棲カップルがシングルベッド2台で寝るデメリットは、設置スペースがかなり必要になるため、お部屋の広さ次第では諦めざるを得ない、あるいは設置したとしても不便さを感じることがあるところです。
また、2台分のベッド購入費用だけでなく、寝具も2組必要になるので、コストがかかるということも覚えておいた方が良いでしょう。
同棲カップルにおすすめのサイズ
ここまで、同棲カップルのベッド選びのコツ、ベッドサイズの違いによるメリット、デメリットについてお伝えしてきましたが、ここでは同棲カップルにおすすめしたいベッドのサイズについてご紹介していきます。
・ダブルサイズ
同棲を始める際の費用はできるだけ抑えたいという場合、ダブルサイズのベッドを1台購入するのがおすすめです。
また、部屋が狭い場合、せっかく同棲するならくっついて寝たいという人にもダブルサイズが向いています。
・クイーンサイズ以上
クイーンサイズのベッドは幅が160cm、それよりも大きいキングサイズのベッドは幅が180cmあるので、ダブルベッドよりもゆったりと眠ることができます。
もちろん、お部屋のスペースに余裕がないと設置は難しいですが、広い寝室が確保できるカップルの場合には、クイーンサイズ、キングサイズという選択肢もあります。
・シングルベッド2台
シングルベッドを2台並べて設置する方法は、マットレスの好みが違う場合におすすめです。
硬めの寝心地、柔らかめの寝心地など、それぞれの好みが分かれる時も、シングル2台ならお互いが好きなマットレスを選ぶことができます。
また、将来的に寝室を2つにする予定があるなら、ベッドを買い替えずに済むようシングル2台にしておくのがおすすめです。
おすすめベッド6選
同棲カップルがベッドを選ぶ時には、ダブルベッド、シングルベッド2台のどちらも選択肢として挙げることができますが、どちらを選ぶかは好みや条件次第です。
ここでは、おすすめのダブルベッド、シングルベッドを3つずつご紹介しましょう。
【ダブルベッド】
省スペースで設置できるヘッドレスすのこベッド「バノン」
天然木無垢材を使用したナチュラルな雰囲気のすのこベッド。
耐荷重350Kgの頑丈設計なのでカップルで寝ても安心。
ヘッドレスなのでコンパクトに設置でき、手狭なお部屋にも最適です。
北欧風デザインのコンパクトなステージベッド「Stacey」
桐天然木を使用したシンプルで飽きの来ないデザインのステージベッド。
省スペースで設置できるので、お部屋も広々。
ヘッドボードにはスリムな奥行の棚、コンセント付きで機能性もバツグンです。
天然木の木目が美しいすのこベッド「マリッカ」
北欧をイメージしてデザインされた温もりあふれるすのこベッド。
床面の高さは3段階に調節可能、すのこ仕様なので通気性に優れています。
耐荷重200Kgの頑丈設計で、安心して眠れます。
【シングルベッド2台】 ※リンクは1台分の価格です。
耐荷重350Kgの頑丈設計すのこベッド「バノン」
公的検査機関で静止耐荷重350kgをクリアした頑丈設計のすのこベッド。
一般的なベッドよりも太いフレーム、極太の横桟でしっかりと支えてくれるので、大柄な人も安心です。
タブレットスタンド付き総檜すのこベッド
国産の檜材をフレーム、すのこの両方に使用しているので、檜の香りが存分に楽しめるすのこベッド。
枕元でスマホの充電ができるコンセント付きで、機能面も充実しています。
開放感たっぷりの機能的なローベッド「ローゼ」
通気性の高いすのこ床板を採用したnerucoオリジナルのローベッド。
天井までの空間に余裕があるので圧迫感が軽減され、シングルベッド2台を並べて設置しても開放感たっぷりです。
まとめ
同棲カップルのベッド選びは、二人の好みを合わせたり、お部屋の広さを考慮したりと考えなければいけないポイントがたくさんあります。
ベッド選びで失敗しないためには、まず色々なベッドを見比べてみることも大事なので、こちらのページでご紹介しているダブルベッドをぜひご覧ください。