4畳半の部屋を寝室にしたいと考えた私は、今まで洋服部屋として利用していた部屋にセミシングルベッド2台を置くことを考えました。
しかしどうでしょう?
洋服箪笥を両側に置くと部屋はギュウギュウ。これでは箪笥の引出しを開けることもできません。
そこで考えました。ベッド下を有効活用できないかと。
まず考えたのは、床面の下に付いてる引き出し付きの収納ベッド。
しかしこれでは引くスペースが必要になるので、ベッドの両端に余裕が無いといけませんね。
それじゃあ!!
ベッド下に収納できる跳ね上げ式収納ベッド!
これなら床面を持ち上げて、ベッド下に収納できるので、例えば季節ものを次のシーズンまで閉まっておきたいときなど、頻繁に出し入れしないときに向いています。
女性でも楽々開閉!ガス圧跳ね上げ式大量収納ベッド。
重いマットレスが乗っていても、女性の方でも簡単に開閉することができる国産ガス圧シリンダー採用の跳ね上げ式ベッド。
2台並べられる仕様になっているので、セミシングルサイズを2台並べてクイーンサイズにすることもできます。
今までタンスに入れていた服もベッド下の収納に入れてしまえば、今までより服専用の収納を減らすことができますよね。
置いてあった箪笥のスペースが確保でき、部屋がすっきりとまとまります。
もう一つの方法として・・・
ベッド下に収納できるミドル高さのロフトベッド!
ベッドの高さを高い位置に配置することで、収納家具をベッド下に全部入れちゃえ、ってこともできます。
ロフトベッドでセミシングルサイズはありませんので、さすがに4.5畳の中に2台並べるのは難しいですが、1人暮らしや子供部屋など一人で過ごす部屋で狭い場合は、ロフトベッドを活用してはいかがでしょうか。
カーテン付きで目隠し可能なミドルロフトベッド
ハイタイプの高さもありますが、狭い部屋にはミドル高さのロフトベッドをお勧めいたします。
高さが高すぎると収納はたくさんできるのですが、圧迫感を感じてしまうので、このくらいが丁度いい高さです。
木製タイプもありますが、狭い部屋にはすっきりとしたデザインのパイプタイプを選ぶことで、広々とした空間に感じることができます。
カーテン付きなので、雑多になりやすい収納も目隠しできて安心です。
4畳半でのロフトベッド配置イメージ↑
部屋の数もスペースも限られています。
お子様が成長して子供部屋が必要になったときなど、生活していくうちに住み方が変わってきますよね。
引っ越しをする、新居を建てる、など方法は色々ありますが、そう簡単にいかないこともあります。
そんなときは今住んでいる場所で、どうしたら居心地の良い部屋にできるか、を考えてみてはいかがでしょうか?