2018年も早くも3月、新年度も目前となったこの時期に「来月から1人暮らしだけどどんな家具を買えばいいんだろう…」とお悩みの方も多いかと思います。
今回は、もうすぐ始まる新生活に向けて1Rや1Kに丁度良い様々なベッドのタイプをご提案させていただきます。
最低限の機能でお部屋を広く使いたいアナタには「ヘッドレスタイプ」のベッド
ヘッドレスタイプは壁にピッタリとつけることが出来るので、壁を背もたれ代わりにもできます。一般的な棚付きベッドに比べると10~15cm程度のスペースがマイナスされるため、その分空間にゆとりができます。「10cm~15cmって定規1本分だけ?」と侮ることなかれ、ワンルームのお部屋ではその10~15cmのおかげで他の家具が置けたり置けなかったりします。また、「背」が無いため、お部屋を自由にレイアウトしたい方には特におすすめのタイプのベッドです。どうしても枕元にいろいろと小物が置きたい!と思ったら[ベッドサイドテーブル]を一緒にお使い頂くのもオススメです。
寝るとき以外スペースを使いたくない、お布団使い思考のアナタには「折り畳みベッド」
使わない時には折り畳んで部屋の隅に収納、キャスター付きで移動も簡単です。なんといってもオススメは樹脂すのこ製で、木製すのこベッドと比べ軽量で布団を敷きっぱなしにしても圧倒的にカビにくく、手間いらず!布団を乗せたまま山折にして簡単に布団の部屋干しができる究極のズボラベッド、もといお手軽なベッドなんです。
布団しか使えない?大丈夫、[薄型で折りたたみのできるマットレス]という選択肢もあります。
ベッドなんていらない!というワイルドなアナタにも、「ソファーベッド」
1台2役の便利なソファーで、布団だと寝るとき以外は敷きっぱなしか畳んでしまうかですが、ソファベッドは朝起きたら背もたれを立てればそのままソファーとしてお使い頂けて、手間なく1日を快適にお過ごしいただけます。1台分のスペースで2台分の働きをしてくれるので、限られたスペースのワンルーム生活にはうれしい機能です。ソファでもあるので、カラーバリエーションが豊富なのも魅力の一つです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?今回はお部屋のスペースを有効にお使いいただける3タイプのベッドをご紹介しました。
ベッド自体の機能ももちろんですが、ベッドの置く場所やベッド下を工夫して使うことによって、狭いスペースも効率よく使うことが出来るかもしれません。
どのように空間を作るか、パズルのように想像しながら家具を選んでみるのもいいかもしれませんね。
もちろん、採寸はお忘れのないように!