腰痛と寝姿勢、フランスベッドのマットレスをオススメする理由。
もはや腰痛は”国民病”
様々な原因で起こるつらい腰痛、現在日本人の約10人に3人は腰痛持ちであると言われており、全国の病気やけが等で自覚症状のある人(有訴者)の中、症状別人口では男性では1位、女性では「肩こり」に次いで僅差の2位という結果が出ています。しかも、中高年の方だけではなく幅広い年齢層の方が腰痛に悩まされています。
※厚生労働省「世帯員の健康状況」より。
寝姿勢と腰痛の関係性
そんなつらい腰痛、寝てる時ぐらい忘れたい…そう思う方もいらっしゃると思います、
でも朝起きてみると腰回りが重かったり、体の疲れが取れていなかったり…
【その寝起きの腰の痛み、“柔らかすぎor硬すぎ”が原因かもしれません。】
チェックしましょう。
・マットレスはへたっていないか。
・ちゃんと寝返りは打てているか。
それぞれのマットレスのデメリットを知りましょう!
ポケットコイルなどのいわゆる低反発のマットレスは、その包み込むような寝心地が気持ち良い反面、腰などが沈み過ぎ、体の一部に負荷が強くかかっている場合があります。
また、低反発マットレスは文字通り体がベッドに”沈み込む”ため、寝返りを打つ際により強い力が必要になります。
就寝中、適度に寝返りを打てないと体のゆがみに繋がったり、筋肉の緊張に繋がり、腰に重みを感じたり支障をきたす事があります。
きちんと寝返りが打てるかどうかも腰や体に対する負荷に関わってくると言えるのです。
逆に硬すぎるマットレスでは、接地面に荷重が集中してしまうため、うっ血しやすくなってしまい、それを解消しようと無意識に寝返りが多くなることで、「寝ていたのに体が疲れている」といったことにも…
フランスベッドのマットレスは「日本人のために作られたマットレス」なんです。
そこで今回紹介するメーカーは「フランスベッド」、一度は耳にしたことのある方も多いと思います。
日本の高級ホテルや医療機関でも採用されている実績のあるメーカーです。
“高密度”や”ハード”といった単語から「硬い」といったイメージや「寝心地が悪そう」と思われる方もいるかと思います。
実際、柔らかいマットレスを使用していた人にとって、はじめは硬さや違和感を感じてしまうこともあるかもしれません。
しかし、ただ硬く作られているわけではなく、フランスベッドのマットレスは睡眠時に背中のS字ラインを綺麗に保つよう設計されており、
キルト部分は優しい肌触りで体を受け止め、コイル部分の高密度の連続スプリングがしっかりと体重を支えます。
ポケットコイルマットレスが「体に沿って自然な形に沈み込むマットレス」であるとするならば、
フランスベッドは「体をしっかりと支え、理想の寝姿勢をサポートするマットレス」といった性質を持つと言えます。
そしてその高密度さゆえに長期間の使用でもへたりにくく寝姿勢が崩れにくいんです。
寝返りをサポートするマットレス。
今回紹介するマットレスは「ゼルト スプリングマットレス」。通常マットレスのスプリング、コイルは縦方向にのみ可動しますが、ゼルトスプリングマットレスは独自のミラーコイル形状を採用しており、寝返り時、横方向にZ状にねじれたスプリングが戻る反発力によって、寝返りの動きを助け負担を軽減する構造になっています。
実際に寝てみました。
第一印象は…非常にしっかりとしたボリュームのキルト部分が体を受け止め、「硬い」という印象は全くありませんでした。
また紹介した通り、ほどよい弾力性があり、スプリングが全体的に沈み込む感じで寝返りを打つ際も片側だけ沈み込むといったことが少ないので、広い面積で寝返りを打つことが出来ました、伸び伸びと寝れそうです!
まとめ
必ずしも「硬い」、「柔らかい」”マットレスが良いわけではない。
【マットレスに求められるのは、均等な耐圧分散としっかりとした保持性、適度な弾力性です。】
特に、腰痛持ちの方には腰部を優しく受け止めながらもしっかりと寝姿勢を保持してくれる性質のマットレスがオススメなのです。
また、それに加えて自身の体重(軽いか、重いか)とマットレスの性質の相性や底付き感、通気性など複合的な要素によって寝心地の良さは決まります。値段だけで判断せず、是非、自分の体に合ったマットレスで快適な睡眠時間をお過ごしください。
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