キングサイズベッドの引っ越し方法！注意すべき点とおすすめベッド5選

引っ越しは荷物をまとめるだけでも大変ですが、キングサイズベッドのように大きな家具があるとさらに大変さが増します。
解体して新居に持って行けるのか、どうやって運べば良いのか調べるだけでもひと苦労ですが、調べてみると思ったよりも費用が掛かることがわかり、買い替えた方が良いか迷うケースもあるようです。
ここでは、引っ越す時にキングサイズベッドをどうやって運べば良いか、買い替えた方が良いのはどんな場合なのかについてお伝えしていきます。

キングサイズベッドの引っ越し方法

キングサイズのベッドは幅180～200cmなので、幅90～100cmのシングルベッドのほぼ2倍の大きさです。
シングルベッドでさえ、引っ越しで運ぶとなるとドアを通るのか、エレベーターに入るのかとハラハラすることもありますが、キングベッドはそれよりも大きいので、搬入経路の確保がかなり難しくなります。
ベッドを解体できたとしても長さのあるパーツ、幅のあるパーツがあるのは確かで、新旧のお部屋のドア、玄関、エレベーターなど運び入れるのに苦労しそうな場所がたくさんあります。
場合によっては、窓から吊り下げて搬入することになりますが、費用もかかりますし、マンションなどではそれすら難しいかもしれません。
基本的に解体して搬出、搬入となりますが、解体できたからといって簡単に運べるものではないということは覚えておいた方が良さそうです。

引っ越す前に確認すること

キングサイズのベッドを引っ越し先に持って行こうと思うのであれば、事前に以下の点を確認しておきましょう。

・解体・組立可能かどうか

前述のとおり、キングサイズのベッドの移動は解体が基本です。
ただし、どの程度解体できるのかはベッドによって異なります。
また、搬入先で組み立てなければならないので、再度組み立てができるかどうかも確認しておいてください。

・搬出入経路

設置してある部屋からの搬出、新居への搬入経路の確認は必須です。
部屋のドアや玄関、階段やエレベーター、窓など、搬入の際に通る場所で十分なスペースが確保できるか、実際にサイズを測っておきましょう。
角があるところでは、大きなパーツを立てたり寝かしたりしなければならなくなることもあるため、その分のスペースがあるかもしっかり確認しておきましょう。

買い替えた方がお得な場合もある

お気に入りのキングサイズベッドを新居でも使いたい、安いものではないので捨てるのはもったいないと思う人は多いと思いますが、場合によっては引っ越し後に新しいベッドに買い替えた方が安上がりなケースもあります。
解体や運搬に費用と手間がかかり、キングサイズのベッドを乗せるために移動のトラックも大型になるという場合は、新しいベッドの代金以上の出費になることもあるでしょう。

このような場合、思い切って古いキングサイズベッドを処分、新居に合う新しいベッドの購入がおすすめです。
新しいベッドに買い替える場合、シングルベッド２台を並べてキングサイズベッドとして使う方法にすれば、次に引っ越さなければいけなくなった時も搬出入がラクにできます。
この方法なら、住環境の変化にも対応しやすいので、並べることに抵抗がなければシングル２台で使うことも検討してみてはいかがでしょうか。
　

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おすすめキングサイズベッド5選

大きなベッドは引っ越しの際に運ぶのが大変ですが、シングルベッド２台でキングサイズとして使っていれば移動もラクラク。
ここでは、シングルベッド×２台のおすすめキングサイズベッドをご紹介します。
　

ヘッド部両サイドにブックシェルフ付きのステージベッド

桐天然木を使用したステージベッドは、シンプルで飽きの来ない北欧風デザインがお洒落。
コンパクトで省スペースなフォルム、空間にゆとりをもたせたロータイプなので、お部屋を広く見せてくれます。

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スリムなヘッドボードがお洒落なステージベッド

美しい木目が特徴のタモ材、ウォールナット材、桐天然木を使用。
棚にはスマートフォンなどの充電に便利なスライド式コンセントを装備。
シンプルながら充実した機能を備えたベッドです。

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すっきり設置できるヘッドレスのステージベッド

床面高11.5cmのロースタイルなので、お部屋を広々と見せる効果も十分。
手狭な空間もゆったり、開放的に演出してくれます。
フラットデザインで、２台並べた時にも隙間や段差ができません。

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ライフスタイルに合わせやすいツインベッド

２台を合わせてキングサイズ、1台ずつでシングルベッドとライフスタイルの変化に合わせて使えるツインベッド。
床面高は4段階に高さが調節でき、床面下を収納スペースとしても活用できます。

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お部屋の間仕切りにも使える機能的なすのこベッド

天然木を使用した北欧風デザインのすのこベッド。
枕元には棚とコンセント、ヘッドボード背面にも棚が付いているので、お部屋の仕切りとしてもお使いいただけます。

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まとめ

ただでさえ大変な引っ越し作業に、キングサイズベッドの移動がプラスされるとなると時間や手間、費用がさらにかかることにもなりかねません。
古いベッドを持って行くことだけにこだわらず、買い替えも視野に入れて検討してみると、もっとお引っ越しがラクになるかもしれません。
こちらのページでは、引っ越しにも対応しやすいキングサイズベッドをご紹介しているので、買い替える場合の参考にしてください。