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収納家具を増やしたいけれど設置スペースがない、それでも荷物は減らせないという時に便利なのがチェストベッドです。
ベッドのスペースに大容量収納できるチェストも置けるので、狭いお部屋には特におすすめ。
ここでは、チェストベッドの特徴やメリット、デメリットをご紹介します。
チェストベッドの特徴
収納付きベッドというと引き出しが２杯付いているタイプが多いですが、チェストベッドの場合はタンスと同じくらいの収納力があります。
引き出しが４杯～５杯付いているもの、引き出しに深さがあるものなどなども多いため、洋服はもちろん季節ものの寝具などを収納できるものも少なくありません。
普通のチェストとベッドを置く余裕がなくても、チェストベッドならベッド１台分のスペースがあればOK。
狭いお部屋にも気軽に設置できる大容量収納家具も兼ねるのが、チェストベッドの最大の特徴と言えます。
チェストタイプを選ぶメリットデメリット
収納力のあるチェストベッドには、メリットとデメリットの両方があります。
購入前には、メリットはもちろん、デメリットについてもしっかり確認しておきましょう。
＜メリット＞
・収納力がある
収納家具がなくても、収納スペースに余裕がなくてもチェストベッドがあれば安心。
洋服をたっぷり収納でき、お部屋の片付けもラクになります。
・仕分け収納可能
チェストベッドは引き出しの数が多いので、衣類を種類ごとに分けて収納できます。
また、引き出しの反対側がフリーの収納スペースになっているものも多いので、長物や季節ものの家電などの収納にも便利です。
・ソファ代わりになる
高さのあるチェストベッドは、腰掛けやすいのでソファ代わりにも。
チェスト、ベッド、ソファとして兼用できる多機能さも魅力です。
＜デメリット＞
・通気性が悪い
収納スペースが床面下についているので、空気の通り道が遮られてしまい、カビや臭いの原因になることもあります。
除湿シートや除湿剤を使用し、マメに掃除することで湿気対策をするのがおすすめです。
・部屋が狭く見える
高さがある分、便利に使える反面、チェストベッドの圧迫感が気になる人もいます。
カラーやデザインで圧迫感が軽減できるものを選びましょう。
・値段が高い
複雑な構造のチェストベッドは、シンプルなベッドに比べると価格が高いものが多いようです。
ただし、収納、ベッドを別々に購入するよりも安いのではないでしょうか。
おすすめチェストベッド
お部屋に収納家具を置くとベッドが置けなくなってしまうという時は、チェストとしても使えるベッドがおすすめです。
ここでは、たっぷりと収納できるチェストベッドを５つご紹介します。
BOX構造の引き出し付き収納ベッド
奥行も深さも十分な大容量引き出し付き。
季節外れの寝具や衣類、家電などの収納にもピッタリで、押し入れやクローゼットに入りきらない荷物もすっきり片付きます。
大容量でも省スペース設置可能なヘッドレス収納ベッド
狭いお部屋でも圧迫感のないヘッドレスタイプで、布団でもマットレスでも使用可能。
床板には通気性の高い桐すのこを採用しているので、蒸し暑い季節も快適に眠れます。
本物の畳を暮らしに取り入れられる畳ベッド
スライドレール仕様で開閉がスムーズな５杯の引き出しで、洋服や寝具をたっぷり収納できる畳ベッド。
圧迫感のないヘッドレスタイプなので、収納を増やしたい手狭なお部屋にもおすすめです。
【ロフトベッドタイプ】
空間を有効活用できるロフトベッド「RAUM」
収納力を重視したロフトベッド。
見せる収納と隠す収納を使い分けできるオープンシェルフと引出し付きで、一人暮らしのお部屋はもちろん、子供部屋にもおすすめです。
チェストベッドにおすすめの薄型マットレス
チェストベッドはフレームに高さがあるので、マットレスは薄型がおすすめ。
底付き感が心配な方は、ポケットコイルスプリングを採用していながら厚みを抑えたマットレスを選ぶと良いでしょう。
11cm厚の薄型ポケットコイルスプリングマットレス
反発性のある1.9mm径のポケットコイルスプリングで、薄型ながら本格的な寝心地を実現したマットレス。
体圧分散効果も高く、身体への負担も軽減してくれます。
まとめ
チェストベッドがあれば出しっ放しの洋服も片付き、お部屋がすっきり。
部屋が狭くて収納家具が置けないという人は、チェストベッドの購入を検討してみるのも良いかもしれません。
こちらのページでも、たくさんの収納ベッドを紹介しているので、ぜひご覧ください。
