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ファミリーの寝室には連結できるローベッドがお勧め!



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ご夫婦と小さなお子様一人であればキングサイズのベッド一台で一緒に眠ることができますが、お子様が二人以上の場合や少し大きくなってからは狭く感じることも少なくありません。

お子様が成長するまではファミリーで揃って寝たいというご家庭では、狭いベッドで窮屈な思いをしながら眠っていることも多いそうですが、そんなご家庭にお勧めなのが家族全員がゆったり眠れる連結ベッドです。
通常のベッドよりも大きなスペースが確保できるので体格の良い大人とお子様が寝ても広々、連結せずに一台ずつで使うこともできるのでお子様の成長後は別々の部屋に設置することもできます。

ここでは、ファミリーの寝室にぴったりな連結ベッドの中でも特にお勧めなロータイプの連結ベッドのメリット、長く使えるベッドを選ぶコツについてお伝えします。

ファミリーでもゆったり寝られる連結可能なベッドとは

連結用パーツでしっかり固定できて安心

一人で寝ている時には気にならないベッドやマットレスのずれも、ファミリーが一緒に寝るとなれば相当の重みがかかるうえに、一人ずつが色々な方向に動くため通常のベッドを並べただけでは不安定です。
連結ベッドは単に2台以上のベッドを横に並べるだけでなく、フレームをしっかりと連結用パーツで固定できるため使用中にずれてしまう心配がありません。

キングサイズやクイーンサイズのベッドの場合、寝室によっては搬入が難しいこともありますが連結ベッドは一台ずつ搬入して寝室内で組み立てができるのでほとんどの住宅に対応可能です。
また、模様替えや引っ越しで移動したい時なども大きなベッドを一台設置するよりも、個別に分けられる連結ベッドの方が手軽に扱えます。
連結するベッドのサイズの組み合わせを変えれば必要な広さを確保でき、場合によってはキングサイズ以上のベッドにすることも可能です。

ファミリーの寝室の連結ベッドにロータイプがお勧めな理由


小さなお子様と一緒に安心して寝られる

連結ベッドの中でもファミリーの寝室に特にお勧めなのはローベッドです。
床面までが低いので小さなお子様の落下防止にも最適ですし、お子様が一人でベッドに上り下りする時も安全です。
しっかりと固定できる連結ベッドは、お子様がベッドの上ではしゃいだ時にフレームやマットレスがずれて隙間ができるのも防げるので、足や手などを挟んでしまう心配も軽減できます。


ローベッドを小上がりのように使えて便利

一般的な連結ベッドはキングベッド以上のサイズになるので寝室に設置すると邪魔なのではと思う方もいますが、このサイズだからこその活用方法が小上がりのような使い方です。

ローベッドは床より一段上がっているので床にそのままごろ寝するのはちょっとという時に休憩するスペースとしても便利に使えますし、お子様の遊び場スペースとしても使えるので通常のベッドを置いている時よりも寝室を有効に活用できます。
床板の材質次第で、さらに色々な用途に使えるようになるので連結ベッドを選ぶ時には床板の素材や形にこだわって選ぶのも良いかもしれません。

ファミリーで使うベッドにお勧めのサイズ

お子様の人数や寝室の広さに合わせたサイズ選びが重要

キングサイズのベッドの横幅は180センチで、これは夫婦と小さなお子様一人がようやく寝られるギリギリのサイズです。
お子様が二人いるファミリーの場合は、140センチのセミダブル2台を連結した以上のサイズ240センチ以上でないと窮屈さを感じるかもしれません。
ダブル2台を連結すると280センチなので余裕はできますが、狭い寝室に設置すると空きスペースに余裕がなくなります。
寝室のスペースに余裕を残しつつ、ファミリー4人でゆったり寝るのにお勧めのサイズはシングルベッドとクイーンベッドを連結させた260センチです。

【連結ベッドを選ぶ際の目安として、下記を参考にしてください。】

・セミダブル2台:240センチ幅、夫婦ともに小柄、お子様が小さい時だけ連結ベッドを使用予定
・シングル+クイーン:260センチ幅、お子様の成長後もファミリーで寝る予定、お子様が2人以上になる可能性がある
・クイーン2台:280センチ幅、お子様が3人以上になる可能性がある、寝室が広い、夫婦ともに大柄

ライフスタイルの変化に合わせて使える連結ベッド

ベッドを長く使いたい方にもピッタリ

お子様用の成長に合わせてベビーベッド、子供用ベッド、大人用の通常サイズベッドと買い替えていくのは金銭的に大きな負担になりますし、買い替えとなると古いベッドの破棄なども面倒です。
ファミリーで一緒に寝られる連結ベッドを設置すれば、お子様が小さいうちは川の字で並んで寝ることもできますし、成長してから連結ベッドをバラしてお子様用ベッドとして子供部屋に置くこともできます。

ベッドフレームもマットレスも耐久性が10年以上あるものがほとんどなので、連結ベッドも組み合わせるベッドのサイズをしっかり考えてから選べばお子様が成長した後にも十分に使えて無駄がありません。
ロータイプの連結ベッドはファミリーが一緒に寝るためのベッドというだけでなく、使いようによってはお子様の遊び場、ファミリーが集まる場所にもなります。
ライフスタイル、ライフステージに柔軟に対応できる連結ベッドは、色々な商品を比較してから長く使えるものを選んでください。

ファミリー向け連結ベッドのおすすめ6選

サイドガード付き木製ローベッド クイーン(セミシングル×2)  税込

コンパクトに設置できるクイーンサイズ

檜を贅沢に使用して国内で生産されたすのこ仕様のローベッド。お子様の落下や布団のずり落ちを防止できるサイドガード付きで、安心しておやすみいただけます。

サイドガード付き木製ローベッド キング(シングル×2) 税込

ゆったり眠れるキングサイズ

国産檜を使用したすのこ仕様のローベッド。寝返りの多いお子様、寝相の悪い方でも安心のサイドガード付きで、就寝中の布団のずり落ちやマットのずれも防げます。

国産檜 サイドガード付き畳ローベッド  キング(シングル×2)税込

サイドガードは付け外し自由

天然い草と檜の香りで寝室をいやし空間にしてくれるローベッド。床板が畳仕様なのでマットレスや布団を敷かずに、休憩スペースとしてもお使いいただけます。

ぴったり連結可能なフロアベッド セミダブル 税込

照明、棚、コンセント付き

最大280センチ幅に連結可能なセミダブルのフロアベッドです。床面までが低いのでお子様一人でも安心して上り下りができ、就寝中の落下によるケガも予防できます。

デザイン棚付きフロアベッド ワイドキング(セミダブル+ダブル) 税込

2つ折ボンネルマットレス付き

床面までの高さが19センチで圧迫感なく設置できるワイドキングサイズの連結ベッド。仕切り板付きで小物の落下を防ぐ棚、照明もついた機能的なデザインです。

お子様にも安心な連結できるフロアベッド シングル 税込

照明、棚、コンセント付き

フレームの組み換えで簡単に連結できるフロアベッド。照明や棚がヘッド部についているので手狭な寝室でも便利に使え、高さを抑えてあるので小さなお子様が一緒でも安心して眠れます。

ネルコンシェルジュでは連結出来るタイプをはじめ、様々なタイプのローベッドが揃っておりますのでぜひチェックしてみてください。

※この記事の内容は、投稿日(更新)時点での情報に基づいて書かれています。仕様変更や取扱い終了商品もございます。ご了承ください。

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この記事を書いた人:kawase

はじめまして、kawaseです。
webサイト運営は前職含め約12年間行っております。
ネルコンシェルジュでは約7年間サイト運営を担当させていただいております。

ベッド・マットレス・寝具を選ぶ上で様々なお悩みがあると思います。
また、ベッドと言っても、収納タイプ・すのこタイプ・ヘッドレスタイプ等、それぞれ特徴がある為、その人のライフスタイルに合ったベッド選びが重要になってきます。

家具はお部屋の大部分を占めるもの。記事では購入前のお悩みを解消でき、ベッド・マットレス・寝具選びがスムーズに出来るような記事制作を心掛けております。
購入前の参考としてぜひ読んでいただけると幸いです♪

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