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ベッドから布団が落ちないために知っておくべきこと



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気づいたら掛け布団がずり落ちていて、変なタイミングで目が覚めてしまったり、布団がずり落ちたせいで寒くて風邪をひいてしまったり。
寝相が悪い人には良くありがちなことですが、特に寝相が悪いわけではないのに、布団がずり落ちるのが不思議という人もいるようです。
ここでは、ベッドから布団が落ちてしまうのはなぜなのか、どうすればずり落ちを防げるのか、布団の落下を防止するアイテムや布団がズリ落ちにくいおすすめベッドとあわせてご紹介していきます。

ベッドから布団が落ちる原因

ベッドから布団が落ちてしまう主な原因は、寝返り、寝相の悪さ、布団や布団カバーの材質、重さです。
寝ている間に何度も寝返りをうつことで布団が動き、ベッドの端から落ちてしまうというのはどんな人にも起こりえることです。
また、寝相が悪い人は体がベッドからはみ出してしまうこともありますが、その時に布団も一緒に落ちてしまう、布団を蹴飛ばして落としてしまうということもあります。
また、重みのある布団は、少しでもベッドからはみ出ると布団自体の重みでずり落ちてしまいますし、滑りの良い布団カバーは引っかかりがないのでベッドから落ちやすいと言えるでしょう。

布団がベッドから落ちるのを防止する方法

なぜベッドから布団が落ちるのか、その理由をいくつかご紹介しましたが、理由を突き止めたらそれに合った落下防止策を取りましょう。

ベッドガードを使う

ベッドの横に設置するベッドガードは、布団がずり落ちないよう受け止めてくれるものです。
形状や材質は色々あり、最初からベッドに付いているものもあります。

クリップで布団とベッドやマットレス等を固定する

簡単に動かないマットレスやベッドに掛け布団をクリップなどで留め付けてしまうのも一つの方法です。
ただし、重い布団や大きな布団を固定できる強力なクリップはそれほど多くないので、布団の見直しと併せて試してみると良いかもしれません。

薄い布団や毛布にする

重みで布団がずり落ちてしまうのであれば、軽い布団や毛布に変えてみましょう。
夏であればタオルケット、冬は毛布がおすすめです。

滑りにくい綿素材にする

サテンのシーツや掛け布団カバーは高級感があるうえ、肌触りも良いですが布団がツルツル滑ってしまい、ずり落ちの原因になります。
落下を防ぐのであれば滑りにくい綿素材に変えてみてはいかがでしょうか。
汗を吸いやすく、自然な保温、保湿効果も期待できるので肌の弱い人にもおすすめです。

着る毛布にする

布団をかけるだけだと落ちてしまうので、布団を着てしまうことで落下を防ぐ方法もあります。
最近は色々なタイプの着る毛布が出ているので、お試ししてみるのも良いでしょう。

ベッドのサイズを見直す

ベッドを買い替える予定がある場合、布団がずり落ちないよう大き目サイズのベッドに買い替えるのも落下防止策になります。
一人で寝る場合でもセミダブル、ダブルなどの大きなベッドなら、寝相が多少悪くても布団が落ちる心配はないでしょうし、滑りやすい掛けカバーや大きくて重い布団でもベッド下に滑り落ちてしまうことはなさそうです。

ベッドガードを設置しよう!おすすめ商品をご紹介します。

ベッドから布団が落ちてしまうのは、周囲を囲うものがないせいでもあります。
色々と対策したものの、効果はイマイチという場合、ベッドガードを設置して落下を防ぐ方法を試してみましょう。
ここでは、ベッドに合わせて選べる3つのおすすめベッドガードをご紹介します。
 

マットレスに挟むだけの簡単設置ベッドガード

少しふくらみのある形状になっているので、設置後も窮屈感がなく、ゆったり眠れるベッドガードです。
2つ並べて設置することもできるので、寝相の悪い方も安心。
届いてすぐにお使いいただけます。

木製ベッドにも自然に馴染む木製ベッドガード

ネジや釘を使わず、マットレスに挟むだけなのでお年寄りや女性でも簡単に設置できます。
木製ベッドの温もりある雰囲気を損なわない曲線的なデザインなので、設置後もベッドサイドの空間にゆとりがあり、窮屈さを感じません。

ベッドガード付きのベッドをご紹介します。

今あるベッドの買い替えを考えているなら、次はベッドガード付きのものを選ぶのも良いかもしれません。
最初からベッドガードが付いていれば、デザインも統一されていますし、別々に購入するより手間もかからないのでおすすめです。
 

床面下を有効に使えるサイドガード付きハイタイプベッド

床面の高さを3段階に変えることができ、収納スペースとしても活用できる便利なベッドです。
サイドガードは可動式で5か所で位置調整可能。
ヘッド部にも棚が付いているので、ベッドサイドにテーブルが置けない手狭な寝室にもぴったりです。

天然木とアイアンを組み合わせたスタイリッシュなデザインベッド

ヴィンテージ感がお洒落なベッドは、インテリアの主役にも最適です。
ロフト下を収納として使ったり、ハイベッドに組み替えたり、レイアウトもアレンジも自由自在。
サイドガードが付いているので、布団のずり落ちを防止できます。

北欧産天然木を使用した親子ベッド

ナチュラルな素材感が、お部屋を温かな雰囲気に見せてくれる天然木製親子ベッドです。
ヘッドボードには棚とコンセント付きで機能性も十分。
親ベッドのサイドガードは、好みに応じて5カ所に付け替え可能です。

一台3役の天然木製ソファベッド

昼間はソファやカウチソファ、夜はベッドとして使える3Wayソファベッドです。
ベッド時のサイズは広々としたセミダブル、ソファの肘置きがベッドガードになるので寝相が悪くて布団を落としてしまう人も安心して眠れます。

まとめ

布団の落下で困っている人は少なくありませんが、原因は色々あります。
寒い思いをせず、朝までぐっすり眠るためには、ずり落ち防止策を色々試してみるしかなさそうです。
ベッドガードを購入する、ベッドを買い替える、布団を変えるなどの方法から、まずは手軽にできるものからやってみましょう。
こちらのページでは、布団の落下を防いでくれるベッドを多数ご紹介しています。
ぜひ、参考にしてください。

※この記事の内容は、投稿日(更新)時点での情報に基づいて書かれています。仕様変更や取扱い終了商品もございます。ご了承ください。

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この記事を書いた人:あびる

ベッド・マットレスのEC通販「ネルコンシェルジュ neruco」を
運営します。
株式会社インテリアオフィスワン、代表の阿比留亮です。
ネルコンシェルジュ(スリープアドバイザー、電動ベッドアドバイザー資格取得)
かれこれベッド・マットレス・寝具販売は30年以上続けております。
「ネルコンシェルジュ neruco」は、その経験をいかして、
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