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腰痛におすすめの電動ベッドは?腰痛の原因と改善方法も確認



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ケガや病気が原因でなくても慢性的な腰痛に悩まされている人は多く、ひどい場合にはベッドからの起き上がりで激痛が走ることもあるようです。
そんな方におすすめなのが、起き上がりをサポートしてくれ、腰痛の改善効果が期待できる電動ベッドです。
ここでは、腰痛の主な原因と改善方法に加えて、腰痛の人におすすめしたい電動ベッドについてもご紹介していきます。

腰痛の原因


腰痛には様々な原因があり、いくつかの要因が重なって、腰痛が悪化する一方という方も少なくありません。
どんな方にも起こりえる腰痛の原因は加齢によるものや気候の変化によるものです。
年齢を重ねると骨と骨の間でクッションの役目を果たす椎間板の変性が起こり、周囲の筋肉が常に緊張した状態になることで腰痛が生じることもあります。
また、重いものを持ち上げた時に筋を傷めた、使っているマットレスが体に合わず、無理な姿勢で寝ることになり腰痛が悪化するケースも考えられます。
どれか一つだけが腰痛の原因になっている方でも、原因がいくつも重なっている方でも痛みが出た時だけ対処するという方法では根本的な解決になりません。
腰痛を何とかしたいと思ったら、まずは原因を突き止め、それぞれに合った改善策を試してみましょう。

腰痛の改善方法

腰痛の原因がわかったら、次は改善方法を探して実践してみてください。
ベッドやマットレスが合わないせいで腰に痛みを感じているのであれば、買い替えのタイミングかもしれません。
体が沈みすぎて血流が妨げられ、腰痛の原因になっているのであれば寝返りをうちやすい硬めのマットレスに変えてみる、腰を暖めて血行を促進する、マットレスと腰の隙間にタオルなどを挟んでみるという方法もあります。
腰痛には低反発マットレスよりも高反発マットレスがおすすめですし、腰の痛みのせいでベッドからの起き上がりが辛い場合は、リクライニング機能の付いた電動ベッドの導入もおすすめです。

以下は腰痛に関連する記事なのでぜひ一緒に見てみてください。



電動ベッドは腰痛におすすめ?

電動ベッドとは電動モーターで脚や背中部分を上下させたり、床面の高さを変えられるベッドのことです。
腰痛持ちの方は、ベッドから起き上がろうとするだけで腰に痛みを感じることもありますし、腰をかばおうとして他の部分を傷めることもあります。
電動ベッドなら背中部分を持ち上げ、座っている状態に近い姿勢で起きることができるので、腰に負担をかけません。
立ち上がる時の体の負担を減らすために、床面の高さを無段階で調節できる電動ベッドもあります。
電動モーターが付いていないベッドの場合、平らな面から自分の力だけで起き上がらなければなりませんが、電動ベッドなら自然に起き上がった状態になれるので、腰の痛みそのものだけでなく、腰をかばうことによる体の負担も減らすことができ、毎日の睡眠、目覚めの質が上がったと感じられるはずです。

おすすめ電動ベッド

腰痛には電動ベッドがおすすめとご紹介してきましたが、次は腰の負担を減らしてくれる機能的な電動ベッドを具体的にご紹介していきます。

ワイヤレスリモコン&スマホアプリから操作可能な2モーター電動ベッド

リモコンとスマホから操作ができ、簡単に快適に調整が可能な電動ベッド。
背側・足側の2モーターで自由な操作が可能です。お好みの角度が見つかったら「じぶんポジション」として記憶させることができます。
アプリ限定でアラーム機能が付いており、例えば起きる時間に合わせて背もたれがリクライニングする動作を設定できます。
音声センサー付きなので音声でリクライニング指示が可能です。※商品リンクから音声なしもお選びいただけます。

直感的に操作できるシンプルな手元リモコン付き電動ベッド

頭と脚のそれぞれ、あるいは同時に上下させるといった操作がリモコンで簡単に行える電動ベッド。
折り畳んで収納もできるので、手狭な寝室でも使いやすく、静音モーター内臓なので夜間の使用も安心です。

睡眠センサー付きでアプリ対応の機能的な電動ベッド

睡眠に関するデータを視覚的に確認できるセンサー付き。
無重力、いびき防止、読書などに適したポジションのほか、自分好みのポジションを記憶させることもできるので、腰がラクになる姿勢でリラックスタイムを過ごせます。

ベッド周りに小物が置けるキャビネット付き電動ベッド

使う人の体格に合わせて床面の高さを6段階に調節可能。
背中と脚をそれぞれ、あるいは連動させて動かせる2モータータイプです。
モーターには一年間の保証も付いているので安心してお使いいただけます。

立ち上がりやすいグリップデザインのヘッドパネル付き電動ベッド

無段階に高さ調節可能な3モータータイプの電動ベッド。
背上げ、脚上げを個別に、あるいは同時に作動させることもできます。
モーターは安全性、耐久性に優れたKAIDI社製を採用しているので、安心してお使いいただけます。

まとめ

腰痛は一瞬で改善できるものではありませんが、毎日使うベッドを変えることで少しずつ改善していくことができるかもしれません。
今のマットレス、ベッドが合わない、起きた時に腰痛がひどくなっている気がするという方は、買い替えを検討してみてはいかがでしょうか。
こちらでも、色々な電動ベッドをご紹介しているので、自分に合うものをぜひ見つけてください。

 

※この記事の内容は、投稿日(更新)時点での情報に基づいて書かれています。仕様変更や取扱い終了商品もございます。ご了承ください。

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この記事を書いた人:あびる

ネルコンシェルジュ2号(スリープアドバイザー、電動ベッドアドバイザー資格取得)
ベッド・マットレス・寝具販売30年、(株)インテリアオフィスワン代表の阿比留亮です。
前職からベッド・寝具を仕入れ販売し、2003年、ネット時代の到来を感じ、一念発起。
ベッド・寝具のネットショップ運営会社を設立し、「ネルコンシェルジュ neruco」楽天市場店、Yahoo!店、amazon店、本店をOPENしました。
「ネルコンシェルジュ neruco」では、前職の経験をいかして、
国内・海外の優良メーカーと、ベッド、マットレス、寝具の共同開発・販売を行っています。
ネルコンシェルジュ nerucoのプロダクト指針です。
1、Comfortable 快適性があること
2、Design デザインがよいこと
3、Function 機能性があること
4、Price リーズナブル・プライスであること
5、Quality 品質が確かなこと
6、Environment 環境に配慮すること
弊社は、上記のポイントをふまえ、過剰な広告費を商品原価にふくませたりはせず、
確かな品質を、適正価格で販売する事をモットーにしております。
当社は、まだ認知度は、低いのですが、直近では毎月190万アクセスいただき、
毎月2万余名のお客様にご購入いただいております。
また、2020年からは、レビュー=お客様の声1件に対し、
森林を再生をする活動に寄付をはじめました。

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